Endless Summer

@akiona

第1話 Shimoda to Oyazi

「今、下田駅に着きました」駅構内はだだっ広く、観光案内所も土産屋もあるのにもかかわらず閉まっていた。黒船を模した改札も大げさに見える。「携帯の電源が切れてしまって公衆電話からかけています」

 酷くしゃがれ、ドスの効いた声が、「外に出ろ」とだけ命令した。

 おれは受話器を置き、急いで外に出た。

 雨はなんとか止み、生温かい湿った風が渦巻いていた。初めての人との待ち合わせは緊張する。なにしろ相手はやくざかもしれない。ロータリーの中央にはヤシがかたまって植えられ、今にも飛んでいきそうなほど頭をゆらしている。その周りに車が数台停まっていた。相手の車もどれかなのだろう。駅から出てくる人は徐々に減っていき、終いにおれしかいなくなった。おれは、しびれを切らして着替えが入っているドラムバッグを湿ったアスファルトに下ろした。それからまた時間が不安を煽った。仲間の元へは帰れない。シェアハウスを引き払ってきた。

 ――おい――

 振り向くと同時に呼び声が途絶えた。どこから聞こえたのか、本当にあの恐ろしい声だったのか、風のせいもあってはっきりとしなかった。確かめようとも次の声はやってこないし、向かってくる車も見当たらない。その時、長らくそこにあっただろう三〇メートル程離れた黒いワゴンの運転席に人影を見つけた。唯一の人影だった。男は車内から一度だけ手を振った。

 快くない歓迎だと思ったが、どうやらそれはしかたないのかもしれない。近づくと、男は声から想像したような大男ではなく、痩けた初老だとわかった。それも一人らしい。

 おれは黒いワゴンの前まで行って頭を下げた。

 男は運転席からしばらくこっちを眺めていた。白髪混じりの髪と無精髭。不揃いに突き出た歯が育ちの悪さを物語っている。一見不健康そうだが、こっちが顔を上げると、

「上にのせな、自分でできるか?」

 うえ? ――声はやはり力強かった。

「くそっ」オヤジは車から下りた。「なんだそれ、サーフィンじゃねえな」

 これは

「んだよギターかよ。おもしれえやつだな。普通はサーフィンを持ってくるんだぞ」

 ワゴンの屋根にサーフボードを固定する器具があるのが見える。

「サーフィン。いいですね」

「ああ。そのギターだかなんだかを後ろにのせろ。板は誰か持ってくるだろう、そいつを借りりゃあいい」

 反対にまわり重たいスライドドアを引くと、空き缶が地面に転げ落ちた。2列目も3列目も、段ボールと、段ボールに入りきらなかった携帯用ストラップやぬいぐるみなどで溢れていた。座席下に転がるペプシの飽き缶を押し込むように荷物を寝かせ、逃げ出した空き缶を仲間の元へ戻した。それから助手席に移った。

「いっぱい変な奴を見てきたがな、ギターはいなかったぞ。え、海辺で弾こうってか? 今年は海でギターが聴けるなんていいじゃねえか」

「これエレキなんですよ、アンプがないと音が出ません」

「そんなもんいくらでも手配してやる。俺はここじゃあ顔が利く、お前をロックスターにしてやるよ」

「でも、海で弾いたら錆びちゃわないですかね」

「平気だろ」

「実はまだ始めたばっかりで、寝床で練習だけ出来たらいいなと思って持ってきたんです」おれは頼み込むように言った、「いいですか、寝床で弾いても」

「ん。そういうことならまあ、仕方ねえな」オヤジは思い出したように続けた、「そういや、おめえ、肌つええか?」

「気にしたことはありません」

 オヤジは続く言葉を待った。おれは緊張した。きっと重要なことなのだ、

「えっと、夏はよくみんなで裸になってサッカーしました。腫れるやつもいましたけど、……自分は困ったことありません」

 オヤジは車を発進させた、

「そりゃあいい、外にいたやつは大丈夫だ、完璧だぜ。いやな、白いから気になってよ、この仕事で大事なのは肌の強さだけだ。安心しな、誰でも出来る、めちゃ楽な仕事なんだ、体力は使うがお前なら大丈夫」

「すぐ白くなるんです、騎馬戦で脱いだら女子に白いキモいって叫ばれて――」

「わかったわかった、嫌でも黒んぼにしてやる」

 初めて辺りを気にした。ロータリー付近にある土産屋は、蔵の形を模していたり、3mはある魚の飾りをぶら下げていたり、派手な外装の店が多かった。閉めている店が殆どだが、バブルの名残にしては新しい店もある。潰れているわけではなさそうだ。

「寮に向かってますか?」

「浜に行く。ここんとこ下見が日課だ」

 赤信号で車が止まり、オヤジが振り向いた、

「女か? そうだろ?」

 冗談のように聞こえたが、顔は真剣だった。

「恋人はいるんです」

「それじゃどうしてこの仕事を選んだ? いやまて、言いたくなきゃ言わなくてもいい」

「お金を貯めようと思いまして」

 それまでかぶせるように喋っていたオヤジが一瞬黙った、

「そんなん言ったって貯まんねぇぞ。みんな使っちまうからな。半分はスッカラカンで帰る。もう半分は貸してくれだ、ったく、どうしようもねえだろ。そう言って次の年も来やがる」

 苦笑いしか返せないでいるとオヤジは早口で繋いだ、

「そりゃあ貯めるのは自由だ。しかし女がほっとかねえだろうな」オヤジはおれの顔を窺った。「まあいい、最初に来たのがお前で本当によかったよ。お前がリーダーだ。最高の夏になる」不揃いな歯を見せた、「みんな毎年戻ってくるようになる。いくら遊んだって朝ちゃんと浜にいれば文句は言わねえ。おもしれえぜ、ヒイヒイ言って浜に駆けつけやがる。遅れたやつは問答無用で帰しちまうからな、ビビってんだ。必死だよ。それだけはな。仕事さえすりゃあ、あとのことは俺は一切口出ししねえ、そういう主義だ。警察沙汰は勘弁しろよ、お前はそんなことわからねえガキじゃねえよな――

 町が空なのをいいことに、車を道の真ん中に走らせながら、オヤジは度々こっちを見る。おれは気にしてはいけないと思いながらもその運転にばかり気がいく。

――サツに世話になったこともあったけどよ、お互い気持ちよくねえからな・・・・・・ちゃんと働けなんてお前は当然だと思うよな、だが先に言っておかなきゃならねえ。どうだ、簡単だろ? あとはしたいようにしろ、サーフィンが好きな奴は飽きずにずっとそればっかりやってるし、女が好きな奴は女のケツばっかり追いかけてる。お前はギターか、え?」鼻で笑った、「おもしれえやつだな。仕事さえやりゃあ、俺は一向に構わねえ、どこで何をやろうととやかく言わねえ。これが俺のやり方だ」

「任せてください!」おれはこの人とならなんとかやっていける気がして、声を張り上げた。

「ん。」オヤジは表情を変えなかった。「ところでお前、免許は?」

「あの、」

「なきゃないでいい、あったら助かったがな」

「練習させてもらえませんか、持ってるんですけどペーパーなんです」

「時間はいくらでもある」

 オヤジは歯の間から唾をとばしながら喋る、声は恐いが陽気なおばちゃんのような人柄だった。それでも、はじめのうちは目が笑っていなかったから、気を抜かずに返事をして、たまに仕事について質問した。

 フロントウィンドに付いた点が霧雨を知らせた。強風がそれらを吹っ飛ばし水滴はなかなか溜まらなかった。初めてワイパーを動かした時、車は崖に沿って大きく曲がっていた。黒い海と空とが、前、右、後から迫り、まるで車が宙に浮いているようだった。おれは、オヤジの顔越しに海を眺めようとバックシートから背を離した。不意にオヤジはおれを驚かす大声を上げた、

「んだ、こりゃ!」

「しけってますね」

 オヤジは海を睨みつけた、

「んな海はみたことねえ」

「・・・・・・ここにも浜がありますね」

「・・・・・・ん」

「もしかしてここですか?」

「んー」オヤジは何か考え込んだまま小さな声で言った「……ここだ」。

 海水浴場は崖を下ったところから道路に沿って一キロ程続いていた。雨で水位が上がっているせいか、やけに細長かった。おれは、想像していた大々的な観光地と違う、第一印象はそう思った。辺りにはサンクスが一件あるだけだ。

「海の家の準備は始まってないみたいですね」

「・・・・・・そういうのはねえ。この辺の浜辺に建物を建てるのは禁止なんじゃねぇか。ああそうだ間違いねえ」

 おれは海の家に働きに来たつもりでいた。しかし、どうやらもう少しせこい商売なのかもしれない、でもその方が面白そうだ、と思った。

 今日ならサンクスに停めても大丈夫だろ、とオヤジは言った。おれは返事に困り聞き流した。

 二人は車を出て、横断歩道を目指した。道の反対側では、高さ170cmほどの防波堤にしては貧弱な半透明の強化プラスチックのフェンスが浜を隠し、横断歩道の先だけ途切れている。そこが浜への入り口だ。入り口へ向かって横断歩道を渡ると海が広がっていく。

 オヤジに続いて砂に足を踏み入れた。

「どうだ砂が白くて綺麗だろ、だから白浜ってんだ」

「本当に白いですね」

 オヤジの早口が止まり、代わりに独り言や気遣いが増えるとその裏に不安が感じられた。オヤジが何に不安を抱いているのか、はっきりとわからなかった。もしかしたら海のことかもしれないし、おれのことかもしれない。そういったオヤジの発言一つ一つを、荒れた波音が浮き立たせ、打ち砕く。おれは自分が少しでもはしゃげばオヤジの味方になれる気がした。試しに家から履いていたビーチサンダルを脱いでみた。雨を含んだ砂は重く冷たい、公園の砂場と変わらない、

「少し歩いてみてもいいですか?」

「どうせ今日はやることはねえんだ」

「そんなに時間はとらせません」

 裸足のまま一人で歩いた。浜は上段と下段に分かれ、間に広い傾斜を形作っている。傾斜はコロシアムのような反比例状で、どこに居ても海が見渡せる。こんな時に浜へ来た物好きがいた。浜の真ん中に座っている若い男の三人組。何をしているかは解らないが、たまに笑い声が聞こえてくる。彼等を避けるように旋回し、みぎわにまで来て、足を海水に触れさせた。絶望的に冷たいってわけじゃなかった。海水に触れるのはおまじないみたいなものだった。しかし、何をしたって今日の陰気さは振り払えない。

 ビーチサンダルを脱いだ位置まで履きに戻り、オヤジに近づいた。

 オヤジは立ち止り、両腕を広げて言った、

「この辺だ、俺たちが一番良いところでやる。もし誰かが客をかすめようとしたらすぐに言え、誰も俺には頭が上がらねえはずなんだ、ただ、中にはわかってねえやつもいやがる、知らねえ間に余所者が始めたって話だ」オヤジは右手で辺りを指し示した。「ここから、あそこの切れ目まで全部人で一杯になる、全部だ、足の踏み場もなくなる、ここにパラソルを――」

 始めだけ聞いていたが、ここが人で一杯になるのはまだ先の気がして無理な想像を止めた。まるでプールのアトラクションみたいな狭さだと思った。

 オヤジの説明が終わり、おれは言った、

「こういうのって地代とかあるんですか?」

 オヤジは眉をひそめた。

「いや、その、ヤクザとか絡んでいるのかなと思いまして」

「んなこと、きくんじゃねえ」オヤジは背を向け、来た道を戻りだした。

 聞かなきゃ聞けたのかもしれない。損した気分でオヤジを追った。

「特別に早く来たお前には良いもんおごってやる」

「美味しい店ですか」

「んや使える店だ」

 車は再び駅の方へ走った。

 たどり着いた和食屋は、外は車庫に引き戸を付けたようなちゃちな作りで、中はそこだけ頑張った感がある分厚いカウンターテーブルが真新しく光っていた。他に客はいなかった。オヤジが挨拶をしながらカウンターに座ると、板前が厨房から出てきた。

「今日はどうでしたか? 旦那」

「真っ暗だよ。七月は諦めてんだ。話には聞いていたが、最近はこんなもんなのか?」

「今年はいつもより遅いかもしれませんね、こう梅雨明けから台風が続いちゃあ、仕方ねえですよ」

「やっぱ勝負は八月ってことだな、まあ計画通りだ」

「ところで、旦那はどこからお出でで?」

 おれは自分が聞かれたのだと思い、顔を上げた。

「東京からだ」とオヤジは言った。「おれは15年以上パラソルやったんだ、5年前までな。まだなかったろこの店は。毎年、若者連れてくるからがっつり食わせてくれ。今日はビールと何か適当に、めしはいらね。明日働いてからちゃんと食うよ」オヤジは振り向いた。「お前も好きなのを頼め」

 急にそう言われて困りかけた時、壁に貼ってある『金目鯛』の文字が光輝いた。ツイてる。値段をお構いなしに注文していいか聞くと、オヤジは仕方なさそうに頷いた。

 飯が出てからもオヤジは、やっと現れた戦友に、溜まりに溜まった不安や期待を爆発させるかのごとく喋り続けた。相槌に疲れ、一度鋭く睨まれたが、はぐらかすように飯を口に運んで事なきを得た。初めての干物のキンメは、小振りで、見るからに期待外れだった。オヤジの手前、綺麗に食べてやろうと意気込んだが、身が乾ききっていて細かい骨までしゃぶらなきゃ取れなかった。オヤジは話すことに夢中でそんなこと気にしちゃいなかった。夕飯が終わると、車に戻り寮に向かった。

 駅から浜を背にして国道を進み、トンネルを二つ越え、ローソンを角に裏山を上った所に寮はあった。周りには背の高い雑草に囲まれた平屋がぽつぽつとあるだけだったので、その三階建てのアパートが出て来た時、ラブホを思い出した。実際はそんなに洒落たものでなく、むしろぼろかったが、建物の一階が駐車場だというだけでこの辺ではハイカラに見える。車は一旦そこを通り越し、坂を上がりきったところの駐車場で止まった。

「隣の軽トラもうちのだ」

 おれはワゴンから降り、隣の軽トラックの荷台に覆い被さったブルーシートの下を覗いた、

「青いのがさっき言ってたやつですか?」

「ビーチベッドだ」

「浮き輪はやらないんですか?」

「まずは手堅くやる」

 オヤジは喋ってばかりいるくせに質問には不機嫌にわかりにくく返す。その時は独裁者のようだ。

実際に商品を目にするとオヤジのどの説明よりもイメージが沸いた。浮き輪やボール、ボードといった遊具はなく、パラソルとベッドだけ。こんなんで金が取れるのならぼろい商売だ。

 駐車場に見えた建物の一階部分は、駐輪場兼、物置として使われていた。オヤジの後につづいて裏に回ると、徐々に表から見えていた一階部分が地下に隠れた。建物が急斜面に建てられているからだ。廊下にはドアの数だけ洗濯機が備え付けられている。オヤジは階段を上り始めた。その階段の先を見上げると、三階部分だけ、一、二階と比べてやけに小さく、壁も屋根もトタンでできている。

 本当にここかと思いながら、三階まで上がりきると、正面に洗濯機、左右にドアが現れた。洗濯機は初めて見た二層式で、ドアはアルミ枠に合板を張り合わせたものだった。オヤジは右のドアを開けた。鍵はかけていなかった。

 中は煙草臭かった。

「ナイスアイデアだろ布団の代わりにこれにしたんだ。さあ、早いもん順だ」そう言ってオヤジはすでに一枚敷いてあったマットレスの上に座った。その周りにはペプシゼロの缶が転がっている。

「すいません。何ですか?」

「あ? そこに積んでいるマットを袋から出して好きなところにひけってこった」

 物という物は、キッチンに腰の高さまで積まれた新品のマットレスしかなかった。次に大きい物といえば、オヤジの周りに転がるペプシゼロの空き缶で、その次が煙草の空き箱。ここに来て五日目と聞いたが生活ぶりは想像できない。

 狭い部屋に開放感を与える大きいボカシ窓が、風でガタガタいっている。オヤジがその窓を開けると、風音が強まった。臭いを気にしたのだと思ったが、オヤジは煙草に火を付け、外に向かって煙を吐いた。もしかすると家を出る前は台風のせいで閉めたまま吸っていたのかもしれない。外はさっき通った坂を隔ててすぐ竹藪で、緑の壁が暴力的な音を立ててしなっている。

 マットレスをオヤジと同じ部屋のオヤジと反対側の壁沿いに敷いた。オヤジの側は煙草臭い、なにより半畳の押入が決め手だった。ドラムバックとエレキギターをそこに突っ込んだ。内壁もトタンなんてことはない、今のアパートよりむしろ良さそうな木材が使われている。

「もっと浜に近けりゃ良かったんだがよ、直前だとだめだ」

 おれもマットレスの上で胡座を掻いた、

「ここ結構好きですよ。タイムスリップした気がします」

「そうか? お前がそう言ってくれて良かったよ、めちゃぼれえし、」

急にオヤジは咽込み死ぬほど苦しそうに唸った。声をかけると、聞き取りにくい声で、いつもだ、と素っ気なく言い、何事もなかったように話を再開した、

「ああそうだ、近くだったら遊んでも帰って来れるから、わりいなと思ってたんだ」

 一瞬呆気にとられたが、失礼のないように言われたことについて考えた。近い方が良かったと言われても経験がないのだからわからない。おれには建物のぼろさや周囲の自然が魅力的に思えた。

「ちくしょうカレンダーを買い忘れた、すぐ忘れちまう、なあ、ここに張ったらいいだろ、どうだ? 線でどんどん潰していくんだ。終わるのが待ち遠しくなる」

「名残惜しくなるかもしれません」

 オヤジは鼻で笑った、

「ほんとお前は変わってるよ。一人っ子か?」

「妹が一人います」

「まあそういうやつもいるかもな。お前も最後までいろよ」

「います」

「なあ、お前何か欲しいもんとか、必要なもんねえか? 足りない物があればすぐに言え、後で二人を乗せる時に買ってこよう」

「石鹸と石鹸ケースが流しにあれば」

「もう買ってあんだ外のシャワー室に一つ、ボディソープもちゃんと買ってあるぞ」

「そしたらその石鹸をそこの流しにもってきちゃいけませんか」

「ん。本当にそんだけでいいのか。気づいたらすぐ言え。駅に何でも百円の店できてメチャ便利になってな、歯ブラシだって下着だって――」

 夜二人加わって部屋には四人がいた。流しには新しい石鹸があった。二人は友達同士ではない。一人はオヤジとおれの間にマットレスをひいた。和室は三枚のマットレスでいっぱいになり、もう一人はキッチンに寝た。部屋にマットレスが広がるといよいよ合宿っぽかった。

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