第16話 初稿を推敲しよう
校正に入る前にやること。
そういえば推敲という作業があったな、と思い出したのだった(あまり意識してやってないフェーズなのだった)。
第15話でも、初稿提出前のチェックとして、推敲に該当する話をしましたが、その補足です。
推敲で行うことといえば
【正誤チェック】
・誤字脱字チェック
・誤用チェック
・一人称二人称、口調の揺らぎ
・単語の揺らぎチェック
……など。
【整合チェック】
・論理的に破綻がないか
・展開的に無理が生じていないか
・伏線の回収漏れチェック
・人物の言動は妥当か
……など。
【表現チェック】
・よりよい表現がないか
・読者に伝わる文章になっているか
・誤解される表現になっていないか
・情報の出し方、量が適切か
……など。
概ね上記のポイントを意識して直しています。
人によって見るポイントは違うと思いますので、参考まで。
それぞれにチェックの仕方があるのですが、えらそうに語り出す気がするので割愛します……。
さてと。
そろそろ校正紙が届くかしらん?
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