第11話 閑話休題
こうして書いたプロットを担当編集さんに渡すわけですが、まあ、ボツになることもあれば、大改造になることもよくあります。
ここは担当編集さんとよく相談をして、意見を汲みつつも、自分が推したい部分はしっかりとプレゼンをして、自分が楽しく書けそうな内容で決着できるよう頑張ります。
また、頑張って作ったプロットが、本文を書き進めていくうちにつまらなくなってきたり、脱線したりすることもよくあることです。
が。
書き進められない場合でも、とりあえずはプロット通りに書いて完結させることが重要です。
一応の形を作ることで見えてくるものがあります。
それに、担当編集さんともやり取りしやすいです、一応とはいえ形を成しているんですもの。
話はそれからです。
この形式のプロット作成に1週間(10時間以上)かけています。
※一週間もかかるのは、私が飽きやすいからである。
ただ、最近は複数のプロットの提出を求められるので、仮タイトルと概要(100文字以内)だけ作って提出し、それで詳細を求められた物だけプロットテンプレートにそって作成していますね。
キャラクター名等の固有名詞を考えるのに時間が取られすぎるからね……このフェーズをサクッと終わらせられるようになりたい……。
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