第8話 だったら、書いたらいいんですよー、小説をぉ

( ´∀`)< 先生、俺……小説が書きたいんす……!! 


(´・ω・`) だったら、書いたらいいんですよー、小説をぉ


( ´∀`)< な! げ! や! りっ! 


(´・ω・`)∋ヒョイ →


( ´∀`)< な! げ! る! なっ! 


(´・ω・`) はいはい、冗談はコレくらいにして……いやほんと書いたらいいんですよ?


( ´∀`)< 本作の趣旨は!? PV数を増やして盛り上げようって!!


(´・ω・`) うん。それも確かに私の基本スタンスではあるね。けど、それ以上に大事なことを言っておこうかなと思ってね?


( ´∀`)< えっ


(´・ω・`)PV数が増えて注目されることは書き手のモチベーションアップになるし、投稿ペースも基本的に上がるだろうから読み手にも嬉しい所謂いわゆるウィンウィンな事柄さ。しかしながら書き手はPV数のために作品を作らなくてもいいし、PV数が作品の良さを正しく表しているとは限らないんじゃないかなぁ?


( ´∀`)……


(´・ω・`)ムフー


( ´∀`)せやな


(´・ω・`)せやろ?


( ´∀`) 一回、フォロー返しのついでなのかな? 全然読まれなかった作品読んでくれた人がいてなー


(´・ω・`) うん。最後まで読んでくれて、メッセージまでくれたね。


( ´∀`)嬉しかったな、アレ……


(´・ω・`) でしょう? あの感覚、大事にしないとっ! あと連載したら書き切ろうぜ? 将来読み切ってくれる人のために!


( ´∀`) ああ……!


(´・ω・`)b!


 つづく

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