我儘過ぎて最強無敵。そしてその後の物語

まりね

エピローグ

死に至る条件、無数。

生きるための条件、無数。


この世は生きづらい。


だってそうでしょ?傷、病、食料、酸素、事故。生きる上での全てが死につながってるよ。自分がきちんとしてても、相手の運転ミス一つで死ぬよ。


何年も何年も、辛い労働して自由な極小の時間のためにあがいても、終点は死です。



私は心底嫌だったんだよ、自分の命すら周囲に生殺与奪があるなんて。だからずーっとそればっかり考えてたんだ。死にたくないし、大切なものを失いたくない。ケガすらしたくない、痛いもの。


学校に通学中もロリ学生の時から考えてた。生きたい生きたいって。



そしたら人間の可能性ってやつが溢れ出てきたんだよねっ、私の願いが、心のうちから外に溢れ出す感覚がしたの。


まぁ長くは語らない。その結果、私はとんでもない喜びやら苦悩やら、何をするべきかとか数年は悩んだんだよ。



そうこうしてたら早数年。


現在、世界を渡り、次元を統べて。いつのまにか居た七人の仲間達と共に、歩んでます!


基本外道で、我儘自由。たまに正義で華麗に流麗。圧倒的で絶対的。完全無双の私の誇れる冒険譚っっ。始まりまぁす。

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