第41話 Bコンクール本選の結果
やれやれ、本選が終りました。
予定通り、最優秀賞をいただきました。(予定通りとか嘘です)
40歳以上で音楽専門の学校を出た人の部門は二人しかいませんでした。
二人とも最優秀賞でした…。(まぁ二人とも上手かったので)
そして、予定通り失敗しました。
失敗するのは予定通りですが失敗する場所は、いつも弾けているところでした。
注意力が散漫でした。
弾きながら頭の中で
「あー力入ってる。」とか
「今日、手があんまり震えてない。」とか
「もう少しで、間違えやすいところが来る~。」とか
「歌わなきゃ駄目じゃん!」とか
もう頭の中はワヤでした。
でもでもでも、ちゃんと日頃から練習しているのでとても素敵に弾いたのですよ~。
審査員の先生方の講評も
「軽やかで明るく美しい音でフレージングも美しいです。」とか、
「変奏ごとの性格を意識して歌われ素敵にコントロールできています。」とか、
「明るくかわいらしい音質で華やかな雰囲気でとても心地良く好感が持てる。」とか、
「軽く柔らかなパッセージがとてもテーマにふさわしい。」とか、
92点、89点、88点、でした。
(すごいミスがあったのに)
実は、このコンクール大甘です。
次の全国決勝大会が本番と言えるでしょう。
全国決勝大会では、こうはいきません。
昨年度は東京まで行きましたが人数がいきなり26人に増えたのです。
なんと今年は地元の近くで全国決勝大会です。
12月の終わりにある全国決勝大会。
今年こそ、入賞したいです。
さて、モーツァルトでいくべきか、ブラームスでいくべきか悩むところです。
応援くださいました皆様、ありがとうございました。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
続く
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