漂流フレンズ図鑑

空想現実主義

オオウミガラス

 生息地:ツンドラ地方の海岸


「なんかあそこにあるよ!」


 主人公が初めて出会ったフレンズであり、命の恩人。


 絶滅種のフレンズで目にハイライトがない。

 現在、主人公と共に行動をしている。


 習性

 子供を背に乗せて泳ぐ。

 陸上を歩くのは下手。


 解説

 かつて北極圏の海で暮らしていたペンギンによく似た海鳥。

 昔は北極圏のどこにでもいる鳥であったが警戒心のなさ故に人間に乱獲され絶滅に至る。

 ウミガラスの仲間の中では最大の大きさであり、他のウミガラスと違って空を飛ぶことはできなかったらしい。

 実はペンギンという言葉は本来はオオウミガラスを指す言葉であったが、オオウミガラスが絶滅し、ペンギンの名前は南極に住むペンギン達に引き継がれた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る