第2話部活

キーンコーンカーンコーン

終わりのチャイムがなった

今…開放感が私の心を癒した…けれど今私は思い出した。

そう。そう部活だ。

『そういえば部活考えないと……たくさんある…決められるかな?』

『ソフトボール…ソフトボール…』

モワァッ→創造のなかえ

『体験ちゃんいくよ!』

『はい!』

ドキドキ、ドキドキ

シュ!

は、速い!

『きゃ!』シュ!

『うぅ…』

『運動部は無理だよね…』

『吹奏楽部…吹奏楽部』モワァッ

次こそは…成功させる!

『ふん!』ぶうぅ!

『………』

『はー…』

モワァッ→現実へ

『はー…私は何もできないのかな…』

私は運動も成績も何もかもがそこそこ…

この学校に私の出来る部活があるのだろうか?

小説読もう…諦めカバンをあさる……紙が見える

『何これ?小 説 部…?私にぴったり!今から行こう!』

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