126 - 懐かしい話を、少し(後編)

「どっから話せばいいんだ? 最初に会ったのは、8歳か9歳くらい……学園の裏庭、だったよな」

「えぇ」

「どんな風だったの?」

記憶を辿る二人にアーシャは少し焦れたように先を促す。

セフィは頷き、手元に視線を落とした。

「そうですね……当時私は記憶を無くし一人でいたところを、シスター=マーサやウィダ司祭様に救われたそうです。そのままお二人の傍に置いて頂いて、お世話になっていました。学園にも通わせて頂いていたのですが……人付き合いが本当に苦手で、授業以外のほとんどの時間を一人でいました。図書室の隅の方だったり、裏庭の一角だったり、したのですけど」

「オレも、境遇としてはケッコー似ててさ。小さい頃の記憶はあんまないんだけど、多分家族が魔物に襲われるかなんかして、気付いた時には教会に保護されて、そのまま学園の寄宿舎に入ることになってた。セフィはマーサやウィダが居たから通ってきてたけど、基本学園・学院って寄宿制だからさ」

語る彼らの言葉を三人は相槌を打ちながら聞いている。

リーはフッと僅かに笑って、

「そんで、その頃のオレは、何が何だかわからないイライラとか、自分の根本が分からない不安とか、孤独感とか、多分、家族がいない寂しさとかもあったと思うんだけど、とにかく反発しまくってたんだ」

「反発?」

「そ。寄宿舎抜け出したり、授業サボったり、勝手なことやって、叱られるのを逃げ回ったり……まぁ、そんな感じだった」

悔いているというよりも、ただ懐かしむように彼は言葉を続ける。

「今考えてみれば、『構ってほしい』というか、子供がよくやる『どこまでが許されるのか』を測るとか、『自分はそこにいてもいいのか』ってのを確かめたい故の行動だったんじゃないかと思うんだけどな」

本来愛されるべき年頃に無条件で愛してくれるはずの存在を失った子供は、その理不尽を到底受け入れられず、漠然と襲い来る喪失の痛みを訴える術を他に持たない。

今となっては、それをした意味を言葉で説明できたとしても、その時は本能的にその様な行動をとっていたのだろう。

 そこまで言ってカップを呷ったリーに変わって、今度はセフィが口を開いた。

「ある日、私がいつもの様に裏庭の木陰で本を読んでいたら、一人の少年が走ってきました。そして『オレが来たって言うなよ!』と言って、そのままするすると傍の木を登っていったんです。程無くして、少年を追って教師たちがやって来ました。彼らに、『こっちに少年が走ってこなかったか』と問われ、私は……」

「知らない、来てない、って言ってくれたんだよな」

「えぇ、まぁ……」

セフィは歯切れ悪く応え苦笑する。

「で、うまく逃げおおせて、ありがとー匿ってくれて助かったーって礼を言ったんだけど、セフィ、きょとんとして『匿った? なんのこと?』って。『だって、来たのは君だけで、少年は来てないもの』って」

「……え?」

「『だって、君は女の子でしょう?』って」

その場面を思い出したのか、リーはさも可笑しいという様な顔をしている。

言葉の意味を推し量り、アレスは持っていた串を置いて問うた。

「つまり、セフィはリーを女の子と思って、少年は来てないって答えただけってことか?」

「そうなんです……」

「そゆこと。それで思わず、『オレのどこが女に見えるんだよ!』つって、怒ってそのまま走り去ったんだよな、オレ」

セフィは眉を下げてどこか申し訳なさそうにしたが、リーは気にする風もなく言い切って、皿に残っていた木の実を口に放り込んだ。

「それが、最初の出会い? そこからどうやって親しくなったの?」

思っていたのとは違う、友好的な出会いではなかったことに驚きつつ、アーシャが続きを聞きたいと問うと、セフィは一度リーを見遣ってから、苦笑いした。

「――私としては、女の子だと思い込んでいたので、何故怒らせてしまったのかよくわからなくて。でも、とにかく何か失礼なことを言ってしまったのだと……だとしたら、きちんと謝りたいと思ったのですけど、私と関わっても良いことはないと知っていたので、何事もなかったとするのが最善だろうと判断したんです」

「いいことない? なんで?」

「私には、瞳のことや魔法のこと、寄宿舎に入っていないこと等、色々と周りを不快にさせてしまう要因があったので」

「そんな……」

周りを不快に、と言うが、恐らく嫌な目に遭わされていたのはセフィの方だったろうと察するのは容易かったから、アーシャは息を飲んだ。アレス、ロルも無言ながら眉をしかめている。

「後から聞いた話だと、ケッコーな言われようだったんだよな。幼い分、残酷というか、ちょっとした違いのある者に対して辛辣だったりするだろ?」

人ならぬ色の瞳を持ち、詠唱無しに全属性魔法を操る子供――

悲しいことだが人は、異質を恐れ、そして受け入れられない存在に敵愾心を抱くことすらあるのだ。

「確かにそうだな……」

彼らは何処か悔しげな面持ちで頷いた。

「オレは周りが全然見えてなかったもんだから、それまでは、セフィの顔も名前も全然知らなくて。噂も存在も認識してなかったんだけどな。その一件以降なんか気になってさ。匿ってくれたことには変わりないのに、八つ当たりしてしまったようなもんだし。謝らないとなーと思ってた時に、今度はセフィが、たちの悪そうなのに絡まれてるとこを見かけて」

「困っていたところを助けて下さったんです」

にこり、とセフィは微笑んだ。辛かったこと等一つもなかったかのように、あるいはそれらはもうすべて過去のことなのだからと自らに言い聞かせるかのように。

 古傷を痛ませてしまったのではないかと少し懸念したロルだったが、セフィの浮かべた表情に安堵して茶化す。

「颯爽と現れて?」

「えぇ」

「おお、それはかっこいいな」

「だろだろ! あれは惚れる勢いでかっこよかったと思うぜ、マジで」

ノリ良く応えたリーだったが、そのすぐ後、憤りの溜息を吐いた。

「聞いてみたら、よくあることだとかなんとか言うし、慣れてるから大丈夫だ、とか。大丈夫なわけないっつーのにさ。それからなんか、放っておけなくて、ひたすら構いまくったんだよな」

「仲良くなりたい一心だったのね?」

「それもあるけど。あの時は単純に、どうやったら表情やわらげてくれるかなぁとか、笑ってほしいなぁとか、そんなことしか考えてなかったな」

思い出す、恥ずかしくなるくらいに真っ直ぐで純真だった、幼い自分の想い。

懐かしく、おもはゆい、だが今も決して色褪せることなく胸の奥にある、彼の願いだった。

リーは遠くを見つめる様に笑みを浮かべてカップに唇を寄せた

「無口で無表情で、面白味のない子供だったと思うのですけどね。……私と居ても不利益を被るだけですよ、と何度も言ったのですが、彼は、そんなものは気にする必要はないと……辛抱強く傍にいて、いつも助けてくれました」

「や、まぁ、それはオレ自身がセフィと一緒に居たかったってだけなんだけど」

セフィの言葉に、リーは照れた様に頬を指で掻く。

「――リーが傍に居て下さったから、その後友と呼べる人々にも出会えました。学都での日々を、実りあるものとして過ごすことが出来たんです」

口元に柔らかな笑みを浮かべ、セフィもまた愛しい思い出に瞳を細めた。

 彼がいなければ、知識を得る喜びだけでは自分を保てず、自分自身が望んだはずの学ぶということすら投げ出してしまっていただろう。

それだけではない。

空の青さ、陽の光、心の重さ、暖かさや痛みさえ、彼と在ることで知ることが出来たとセフィは思っていた。

 生きる世界に広がりを持たせてくれたのは彼だった。

自分が何者か分からないにも関わらず、あるいはそれ故か、幼いセフィは漠然と知ることを求めた。

本を読むこと、学ぶこと、知ることを求めていたのは、ある意味本能的な何かがそうさせていたと思う。

だが、それだけでいいのだと何かから逃げていたというのも事実だった。

彼が”外”へと連れ出してくれなければ、きっと世界がこんなにも広く深く、そして人々と触れ合う喜びを感じる心が自分にもあるのだと知ることはなかっただろう。

知識を得るだけではなく、感じることの大切さと意味を、蔑まれて苦しかったのは、自分にも心があったからだと、気付かせてくれた。

彼のもたらしてくれたものの、なんと多大なることか。

「そうだったのね」

その言葉を心からのものと知って、アーシャは少し羨ましいような、それでいてとても嬉しい気持ちになって呟いた。

「今こうして、楽しく過ごせているのも、リーという存在があったからだと思います」

屈託のない表情で黒髪の彼を見遣る。

「そ、それは大袈裟だって」

「大袈裟ではありませんよ。私にとってかけがえのない、大切な存在です」

狼狽えたリーに、容赦の無い極上の笑みを向ける。

「っ……!」

余りに綺麗で、リーはそのまま言葉を失った。

「――ですので、何杯目かは知りませんが、どうぞお酒はほどほどにして下さいね」

再度のにっこり。だが明らかに纏う気配が違うことに気付いてリーは、別の意味で顔を強張らせた。

「飲み過ぎは身体に毒ですし、私ほどではないにしても、貴方もあまり多く飲むとおかしな行動をとったりするんですから」

「……変なこと、したっけ? オレ」

「ひとのベッドに潜り込んでくるのは、おかしな行動とは言いませんか?」

「や、それは酔ってというか……おい、なに笑ってんだよ、ロル!」

そっぽを向いて口元を手で隠していたが、彼が肩を震わせていることにリーは気付いた。

「ごめんごめん~。やぁ、ホント仲良いなぁと思って」

タレ目の青年は隠すことを諦めたのか、だがそれでも少し笑いを堪えて言い訳する。

 リーが、そういう意味でセフィを好いているのは明らかに思えたが、心を寄せられている当の本人には、その本意は伝わっていないらしい。

「そうよねぇ」

アーシャもまたくすくすと笑う。

「ですが幼馴染とは、そういうものではないですか? アレスも、ユーリさんととても仲が良いと話していましたし」

「あ、そっか。アレスにもいるのよね。幼馴染」

首を傾げたセフィの言葉に、思い出したアーシャがアレスを見た。

彼がその人物に宛てての手紙を書いていたのを見たことがある。

しかもその幼馴染の為に、彼は故郷を離れ旅の空の下に生きていると話していた。

「あぁ、物心ついた頃には傍に居たから、そう言えると思うけど。でもさすがにベッドには……ま、まぁ、環境とか色々違うだろうし、人それぞれだよなっ」

友の名を呼ばれ何も考えずに答え掛けたが、途中から珍しく空気を読んだアレスは早口にそう主張した。

その、どう見ても慌てふためいた様子にロルはまたも笑みを誘われ、アーシャもまた一通り笑った後で今度はアレスに問うた。

「そのユーリって、どんな人なの?」

「? どんなって?」

「例えばだけど、ちょっとセフィっぽかったりとかする?」

「へ!? いや、そんなことないぞ! ユーリ、こんな美人じゃないし!」

「いや、そう言うんじゃなくて、趣味趣向? だってセフィもさ、任務もあるけど世界を自分で見たいんだって、言ってたし。そんな感じなのかなって」

ロルに言われ、アレスはセフィを見た。

「そうなのかな……」

「いつか、お会いしてみたいですね」

セフィはにこり、といつもの優しくて綺麗な瞳で微笑んでいる。

「ユーリと、セフィ……」

そして、想像する。

大切な自慢の友人同士が顔を合わせる。語って聞かせるでなく、本人達を会わせることが出来るのだ。それはすごく面白そうだ、とアレスは思った。だが。

「ん? どした、アレス? 変な顔になってるよ?」

「うーん、なんかもやもやっとした、変な感じがする……なんだろ、これ……」

「変な感じ?」

「うーん……」

二人とも博学だから、話も合うだろう。聞いていても、あまり理解できない自分なんかよりも、きっと話も弾むはずだ。難しい話に盛り上がる二人と、ついていけない自分を想像した時、少し、寂しいような妙な感情が心を過った。会わせたい様な、会わせたくない様な。

「……まぁ、いいや。いつか絶対、会ってくれよなっ!」

だがアレスは、よくわからないがなんだか嫌な気持ちを追求することなく放棄して、にっかりと笑った。そう、大切な人同士を、会わせたくないわけがない。

 今まで幾度となく、見せたいと思う景色に出会ってきた。例えば美味い珍しいものを口にした時、何かに感動した時、ふと思うのだ。領地の果てが、世界の果てだったあの頃には想像もつかなかった旅での体験を届けたい、と。それと同じ様に、出会った魅力的な人々と会わせてやりたい、と思うのだ。

旅とは、多くの人々との出会いの日々でもあるのだ。

セフィもアーシャも、ロルもリーも。それから、故郷の友人たちや家族みんな。誇らしく大事な人々なのだから。

「へぇ、そうなのか。ん? じゃあ、なんで一緒に旅! ってならなかったんだ? つーかオレ、アレスの旅の理由聞いてない」

黒髪の青年は殆ど空のカップを置いて、やや目尻の鋭い瞳でアレスを見る。

五人の中で一番の新参者であるリーは、何故少年が旅に出たのかを聞く機会を逸していた。

 そう言えば話していなかったなと気付いたアレスは頷き、

「――本当は、旅に出たがってたのはユーリだったんだ。広い世界を見たいって。書物をたくさん読むのもいいけど、本当の世界を感じたいんだって。けど、あいつは、領主様んとこの跡取息子で、旅に出るなんてことなんて許されない身分だったし、放り出すことのできない責任感も持ってたから。だから、おれが代わりに旅をして、それを帰って伝えるってことになったんだ」

言うなれば自分の旅は、旅をするということ自体が目的なのだ。

 アーシャやロルの様な全てを懸けるような目的のある旅では無い。セフィやリーの様に、果たすべき任務があるわけでも無い。彼らの様な、過酷なものを背負ってなどいない。いつ終えてもいい、いつまででも、続けていていい。そんな思いがあるからだろうか、なんとなく故郷に足が向かないのは。そして彼らに対して、あまりにも”気楽”な自分が時々申し訳なくなる時がある。

「……約束したからさ」

だが、どれほど浅はかに見えたとしても、その約束は、アレスにとって旅をする十分な理由であり、意味のあるものだ。

「ふーん、なんか、いいな。そういうのって」

「ね。いいよね」

「え?」

「なんつーのかなぁ……」

後の言葉を探すリーに代わって、

「そんな風に思い合える関係とかもだけど、誰かの為の旅って、すごくたくさんのものを見たり感じたり、できる気がするよね。それに、自由にどこへでも行けるっていうのもさ」

 風の吹くまま、気の向くまま、行先を決めずに。例えば、あいつならどう思うかな、どんな反応するかな、ということを想像しながらの旅は、一人であっても孤独ではないはずだ。

「そうですね」

ロルが同意して感想を述べると、セフィもまた頷き、

「それに、そんなアレスに付け込んで、すっかり手伝って頂いていますし」

どこか申し訳なさそうに儚く笑う。

「付け込んで、って、そんなこと思ってない。おれが、セフィと一緒に旅したいって思ったから、だからそれも、おれの旅の目的なんだ」

力いっぱい、アレスは首を振って否定する。

そう、確かに今や、彼らの旅の目的は、アレス自身の目的にもなっていた。

「……いいひとですね、アレスって、本当に」

セフィは一瞬驚いて瞳を瞬き、

「そう、かな?」

「えぇ」

照れて頭を掻くアレスを見て、くすくすと笑う。

蟠りや卑屈さのない彼の誠実な言葉は、疑う余地など欠片もなくて、彼らしくて好ましかった。

「……いいなぁ」

「? 何が?」

ぽつりと呟いたアーシャの言葉に、ロルが訪ねた。

少女は、羨望とも憧れとも取れる表情を浮かべる。

「あたしも、母さんやユエ司祭に、みんなと会って欲しいなぁと思うけど。幼馴染ってなんだか特別な感じがするのよね。だから、いいなぁって」

「そうか?」

「そうよ。セフィとリー、トリスタンとイオルズ、ヘルガとエミリア……は、従姉妹だからちょっと違うかもだけど。あと、ユインやその友人達、それから、今アレスとユーリの話聞いててさ、思ったんだ。幼い頃に同じ時間を過ごした、同じ年頃の友人ってやっぱりなんだか特別な感じがするなって。同じ時を過ごしてきて、影響し合って、それを今、同じように懐かしむことができるって、なんだかちょっと羨ましい気がするのよね」

家族と同じ様に、あるいはそれ以上近くに、居た存在。血縁などなくても、ただその心で深くつながっているという関係に、少女は漠然とした憧憬の念を抱いていた。そして辿る記憶の中に、そんな存在が居るということにも。

「確かに。俺も、そんな風に言えるような知り合い居ないし、二人の関係、いいなと思うな~」

アーシャの言葉に、ロルもまた頬杖をついて緩く微笑んでいる。

「そっか……でもさ、別に幼馴染でなくても、そういうことってあるんじゃねーの?」

「え?」

「さすがにもう、そんなに幼くはないけどさ。今こうやってることも、いつかは”あの時”になる。例えば、オレ達みんながそれぞれ目的を成して、旅を終えて、どっかの街で集まって、お疲れ様ーなんてやったとしたら、その時にはきっと、今こうやってることを懐かしむんだろうし。そんな遠い未来でなくても、来年の今頃はきっと、どこかでみんなしてまた、去年の今頃は……って話、してると思うぜ」

ニカリ、と笑みどこか得意げにリーは言った。

「スプル村で、花見ながら、アレスの誕生日祝ったよねーとか?」

「そうですね」

「だな」

ロルが続け、セフィとアレスが頷くのに、

「……そうかも。うん、きっとそうね。いいなぁ! それ!」

アーシャもまた、そんないつかを思い描いて楽しくなって声を上げる。

 確かに自分は、セフィに、そしてアレスやロル、リーに今現在も様々な影響を受けているのだろう。そして今、共に過ごしていることを、いつかも変わらずに皆で懐かしむことができたら、それはきっと、とても素敵なことだとアーシャは思った。

 後になって思い返した時、友らと過ごした時間というものは、本当に特別でかけがえのないものだったと思うものだ。


 味わい深い料理が腹を満たし、彼方此方にあるいは置かれ、あるいは掲げられたランプの光は暖かく、様々の陰影を濃くしながらどこか幻想的な空間を演出している。

 風に舞う花弁と、軽快な音楽に躍る楽しげな人々。幸福なざわめきの中で、彼らは同じ時を過ごす。

それはとても穏やかで美しい、かけがえのない瞬間だった――。

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