第37話

「じゃ、夜は一人で淋しいでしょ…👄✨💕」

 姫乃の手が僕の太ももに添えられた。


「えェ…😅💦💦 いや、まァ、淋しいと言えばそうですけど……」

 一気に身体じゅうから汗が滲んだ。

 顔が近すぎ…… そんなに唇を近づけたら唇がくっついちゃいそうだ。

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