音楽は世界を救う

asa

第1話呪い

1年前私は吹奏楽を知った

母に誘われて行った奏楽学園の定期演奏会。

心に響く楽器たちの音そして何より一人一人が音楽が好き音楽が楽しいと、言っているような演奏だった。それからトロンボーンを始めた私は小学校を卒業した



1年後

憧れだった奏楽学園に入学した

そして、菅楽部に入ろうとして部長のところに行った

『今日はみんな第三音楽室にいると思うから紹介しよう』

そして第三音楽室。

「今日から菅楽部にはいる加藤ひびきさんだ

トロンボーンを希望してるこれから仲良くするように

今日の部活は終わり解散集まってくれてありがとう」

今日の部活は終わりって練習しないのかなぁ

「練習しないんですか?」

「そうだ今日は君を紹介するために集まったたんだ

話したいことがあるんだが...

長くなるから一緒に帰ってもいいか?」

「いいですよ」

「実はな去年の定期演奏会後に、呪いにかかったように演奏をしたがらなくんったんだ。もちろん呪いなんて思ってないんだがなかなかとけなくて困っていたところだったんだ。そんな時に君が入部してきたんだそんな部活でも入るかね?」

「入ります。私はトロンボーンが好きで音楽が好きだから」

「そうか私も君が入ってくれると助かるよ。

それに君ならみんなの呪いも解くことができそうだ

これからも、よろしく頼むよ」

「はい。私に呪いが解けるかはわからないけど頑張って解いて見せますね」

そんなこと言ってしまったが本当に私が解けるのだろうか

今日はもう遅いから寝よう


夢の中

・・・き・・びき・・・ひびき・・・

お前がひびきかよく・・んだ・・お前の・・ーン・・で・・みんな・・・・

あっ終わった

なんて言ってたんだろ。


ー次の日ー

管楽部の練習に行った。

ところが誰1人来ていなかった。

なんで誰もいないんだろ

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