役に立つかもしれない西ヨーロッパ史

浅富 優

初めに

これを書くにあたって

歴史に限った事ではないが、社会科、理科は基本「暗記」で成り立っている。

暗記なんて、考えただけで気の遠くなる膨大な量ですよね。自分もセンター世界史取ってめちゃくちゃ後悔しました。

しかし、その暗記すべき事=テストに出るところが全部載っていて、無駄な事が一切書かれていない素晴らしいテキストがあるんです。


それはなんと教科書です。


いやいやそんなの当然だろと言われるのは重々承知ですけど、まさにその通りなんです。

教科書に書いてあることだけが試験に出て、書いていないことは試験に出ない。


「暗記ものなら得意」というなら別だが、私のように人並みの暗記力だとか、そもそも暗記ものが苦手とかいう人は、まず理解するのが嫌になりますよね。

《世界史》というなら、尚更。

高校で世界史を取った人ならわかると思うんですが、ある一つの国の時系列を沿っていくのではなく、「じゃあそのときB国では何が起こっていたか」なんていう横割りも覚えなくちゃいけない。

それがヨーロッパだけじゃなく、アジアやアフリカも入ってくるから、もー意味がわからん。


けどヨーロッパ史……西ヨーロッパのイギリス、フランス、イタリア、ドイツって国名だけでも有名じゃん?

言語も文化も真反対のヨーロッパの歴史、知りたくない?(ブルゾン風)


ってことで、横割りとか考えずに、まずは一つの国だけを一気に。

難しい説明はせず、ゆるーい感じで書いていこうと思います。



歴史と言っても太古の昔からなんて書きません。

大学ですら、B.D.400年辺りからやったから……

大体その国の元が出来たあたりからになります。


小説の資料等としてお役に立てたら幸いです。




7月23日追記

南ヨーロッパであるスペインや北欧地域、よく分かんねー立場のロシアの歴史を載せるかは検討中です。

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