短篇 : 私が体験した怖い話
檜山理瑚
第1話
これは私が二週間くらい前に体験した出来事です。
その日わたしは朝から体調が悪い気がしてました。しかし、小テストがあったので休むわけにもいかず、学校へ向かいました。その日は夏休み前最後の体育だったので具合が悪いのにも関わらず「大丈夫じゃん」と思い体育でバレーボールを思いっきりやってしまいました。
しかし体育が終わった次の授業で、(あれ、これ熱あるかも…)
と思い、保健室に行きました。
体温計を借りて熱を測ってみると37.5度くらいの微熱がありました。その日学校はそれで終わりだったので普通に授業を受けて帰ったのですが、問題は次の日です。
土曜日で学校が休みだったこと、そして昨日体調があまり良くなかったのもあり私は1日寝ようと考えていました。そう考えていると、
「◯◯~、あんたそろそろ起きなさい!」
とお母さんに起こされました。そこで私はふっと何かが見えた気がしました。それは若い外国人の男の人の顔だったのです。(は?なんで、私の家外国人なんか家に呼んだことないし、前に住んでたって聞いたことも無いよ…)と思いました。しかもその男性は何かを考えてるようにすごい辛そうな顔をしていました…
その時見えた男の人の顔がそうゆう類のものなのかはわかりません。ですが確かに男の人の顔が見えたことだけは確かです。
短篇 : 私が体験した怖い話 檜山理瑚 @ricopin
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