翌朝

岡崎「(目覚める)……やばい、寝坊した……う〜〜全身だるい……

ん、キッチンからコーヒーのいい香りが……」

(岡崎、リビングへぼーっと起きていく。コーヒーメーカーからカップにコーヒーを注いでいる吉野)

岡崎「……おはよ」

吉野「おはよ晶。

お前って思ったより爆睡タイプかよ?ぜんっぜん起きねーし……

……って……っっっ……!!(岡崎を見た瞬間ぐっと固まる)」


岡崎「……な、なんだよ?」

吉野「(小さく震えつつ岡崎に歩み寄る)…………おい……お前、朝っぱらからひとを煽んなよ……っ」

岡崎「(ビビって後ずさる)は?……やっやめろ、今起きたばっかじゃんかっ!」

吉野「いいだろ、ちょっとだけ……(がしっっと岡崎の肩を掴む)」


岡崎「!!(思わずぎゅっと目をつぶる)

…………って、おい……何してんだ」


吉野「(岡崎のもしゃもしゃな髪をふよふよ触る)……ね……寝グセ……

寝グセかわいい……っっ!!!

夢じゃねえか、こういうの独り占めできる日がくるなんて………ぐはああ尊い尊すぎて死ぬ〜〜〜〜〜めっっっちゃ幸せ!!!!!!(ふよふよ触りつつ悶絶)」



岡崎「…………

『寝グセでアホみたいに喜ばれる幸せ……っていうのかコレ……』」






今年も一年間、大変お世話になりました!

来年も何卒よろしくお願いいたします♡

皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ(*^^*)!!🎍🎍🍶




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