名前
(岡崎が仕事で来られず、居酒屋で二人で飲み会)
リナ「そう言えば、岡崎さんから預かってるサボテンちゃん、元気?」
吉野「おーめちゃくちゃ元気だぞ。なんせ毎朝毎晩ちゃんと声かけて、愛情たっぷり注いでるからなー」
リナ「もちろんそうよねー♡
で、その子名前はなんていうの?」
吉野「は……名前?」
リナ「あら、名前もつけてあげてないの?それだけ愛してるなら、名前で呼んであげなきゃー♪」
吉野「うげーそんなこっぱずかしいこと……
『…でも……
そういや、マスターも言ってたっけ…まるでお二人の可愛いお子様みたいですね、とかなんとか……
ってか二人のお子様とか言われてもぶっちゃけ困んだけどなーっ……』
…………」
リナ「おーい、順??」
吉野「……あっ悪いボーっとして。
…なあ、サボテンって男女の区別とかあんだっけ?岡崎とちゃんと話し合って、いい名前決めてやんなきゃヤベーじゃんか……(ニヤニヤニヤ)」
リナ「……
『いきなり気持ち悪いくらいのヤル気……脳内で今何があったのかしら……』」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます