第10話
ー気まぐれー
星が重なり
煌めく夜空
安らぎのなかで
眠りにつく
静寂な夜
それぞれが抱く
悟られぬ夢よ
流星になって
大地に届け
10億年の想いが
一夜で消えた
目覚めは
東の空から始まり
私は
手を伸ばす
花火が
儚く消えるなら
流星は
届かぬ叫びを大地に宿す
闇の気まぐれ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます