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目次
許詩
もしあなたが本当に自分のことを
どんな人より愚かで
罰を受けるべき人間
だと思っているならば
愚かなあなたが下した判決は
信じるに値しない
そしてあなたが本当に
自分の罪を正しく認識しているならば
きっとあなたは
愚かではないし
罰を受けるべき人間ではない
だが
人間誰しも
自分の罪を
完璧には認識できない
罪を決めるのは
他人だからだ
本当に愚かなのは
自分が理解していると
錯覚することだ
前に進むための一歩は
まず自分を許すところから始まる
かの罪を許したまえ
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