句を吐かずなりぬるときに某はあの世へ逝くとひとに知られむ
【読み】
くをはかずなりぬるときにそれがしはあのよへゆくとひとにしられむ
【大意】
句を吐かなくなったときに某はあの世へ逝くのだとひとに知られるようになりたいものである。
【附記】
短歌よりは俳句がうまくつくれそうなので歌ではなく句とした。こんな大口を叩いて後で恥をかかぬかとわが事ながら心配になる。
【例歌】
【例句】
旅人と我名よばれん初しぐれ 芭蕉
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