想い出を華に例えて
今年最初の日が昇り、
あどけなさの白を使って
私たちを照らす。
耐え抜いた脆い草木が
魅せるように踊り咲く
同時に私も舵を切る
黒は誰でも必ず見てしまうけど
呼び合える時が来たのなら
旅に出てみよう 私を信じて
想い出を華に例えて
こだまし始める名前
涙の数だけ笑顔浮かべてみたり
想い出を華に例えて
理想の言の葉の芽
咲かせるような歌に詠むんだ
想い出を華に例えて
刃、誰に向こうと
一度だけ私を抱き合おう
想い出を華に例えて
世の果てにいても愛せる人に
一度甘え、弱くなっていたい
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます