サンタクロース
@tawoyame
第1話
サンタクロースが出迎えてくれる
その言葉が私を突き刺し、ついには体のうちから喜びが溢れ出した、
私が私として、利口であっただろうか、
じゃないとサンタクロースは私によいプレゼントなんてくれないだろうし、
私がよい子で合ったためしなんてなんてない。
私がここから、飛び出して、世界中を駆け巡れたらどれだけよいだろうか
サンタクロースのように、夢持つ子供にそのまま夢をプレゼントできたらどれだけよいだろうか
私はきっとそんなたいそれたことなんてできない、私はちっぽけな人間だから、
だから、誰かが代わりにやってくれているサンタクロースに、敬意を表して、
私は寝ないで、サンタクロースを待つ。
私がサンタクロースにありがとうのプレゼントを贈ろうと思うのだ
それがお節介でも、私は伝えたいと思う。
プレゼントありがとう。
サンタクロース @tawoyame
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