第44話 子供がスマホを
今日、お店で買い物をしていると、なんと、子供がスマホを持っていた。
びっくりした。
なんで、驚いたかというと、この年代で、スマホを持つということは、それからの生涯ずーっとスマホを持つことを意味する。
そんな子供が、大人になって、年を取った未来のことを考えると末恐ろしくなる。
おそらく、周りが持っているから、自分も・・みたいな流れだと思うが、画面をじ~っと見続けて、首が固まり、背中が固まり、腰が固まり
20代になり、おじいさん化してしまうような気がしてならない。
ある電車での一コマだが、駅で停車し、席があいた途端、子供が一目散に、その席をめがけて、走っていった。
「疲れているんだろうか??」
子供というのは、生命力の固まりで、元気いっぱいなのだが、残念ながら、エネルギーを感じない。
生命力が弱いと、病気がちになったり、精神に支障をきたしたり
いいことがない。
大きな流れなのかもしれないけど、竿をさしていかないと、取り返しがつかないような気がしてならない。
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