第42話 父親をうらんでいる

これはどうしても

正直な感想だ。


今でも忘れられない。


何が原因かわからない。


中学校の時

ある日、自分の態度が生意気だったのか

父親から暴力を受けた。


殺されると思った。


母親は守ってくれなかった!


恐怖以外の何者でもない。


時がたち

父は弱くなった。


でも未だ許せていない。


「許し」が心が軽くなるというけれど


親はそのことは忘れているというけれど


一生忘れない。


あの時の恐怖は深く深く残っている。


皆さん


これが受けた側の気持ちです。


いじめにしてもそう


虐待もそう。


受けた側は、何年も何十年も

傷を残す。


解放されたい。

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