第9話 宇宙のジュドー

 やっと動き出した物語。

 舞台は宇宙へ…有耶無耶のうちに『アーガマ』クルーとして働く『シャングリラ・チルドレン』宇宙へ出てしまえばコッチのものと『ブライト』艦長らしく振る舞います。

 ソレが面白くない『ビーチャ』と『モンド』

『アーガマ』を『エンドラ』に引き渡す(売り飛ばす)ために行動開始…逞しい超えて恐ろしいガキです。

 相手が軍隊だと解っていないのか?

 そもそも、あの『ジュドー』=『ニュータイプ』説に懐疑的なのです。

 彼らからしたら後輩ですしね。

 未遂に終わるはずだったのに…発信を察知した『エンドラ』の『マシュマー』様、自分達の行動が『シャングリラ』市民に伝わっているのだと大喜び。

 疑うことをしらない…罠だったら?とか考えない、後に強化されても、こういう性格は変わらなかった。

 そして発進する『ハンマ・ハンマ』余談だが元は『ハマーン』専用機としてデザインされたとか…まぁ異質なデザインのMSです。

 好きだけどね。HG化希望。

 単機で出撃するつもりの『マシュマー』様、その実力を信じられない『ゴットン』が護衛を進言し『ガザC』部隊を引き連れて行きました…その中に新兵の『グレミー』がいたのです。

 この時点で彼が、あぁなるとは…誰が予想できたでしょうか?


 まぁいつも通りに『Z』で出撃する『ジュドー』もはや物資が枯渇している『アーガマ』ライフルはチャージ不足、ENパックは忘れた、唯一持ち出したのはダミー隕石。

 このダミーを上手く使ったというか相手が新兵だったおかげで途中『ルー』の保護を命じられて戦隊から離れた『グレミー』以外は全滅。

 しかし『マシュマー』様はそうはいかない。

『ハンマ・ハンマ』クソ強い。

 撤退に追い込めたのはマグレでしょう。

『マシュマー』様の捨て台詞「アーガマに協力者がいる」

 はい『ビーチャ』と『モンド』のことです。

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