第8話 鎮魂の鐘は2度鳴る
『ガザの嵐隊』3名はコロニー内で葬儀を行われました。
多分2名は生きているよな気もするけど戦死扱い。
地球式の葬儀ということで、おそらく見様見真似で執り行われております。
この葬儀に、ご立腹の『マシュマー』様、テストしなければならない新型の組立を後回しにされていることが気に入らない。
なんにせよ、迷惑なのはコロニー市民で『アーガマ』にせよ『エンドラ』にせよ戦争を持ち込まれたわけでコロニーに穴開けてるわけで双方に正義などありはしない。
コロニー開閉ハッチを管理して、ロクデナシの集まりと『シャングリラ・チルドレン』に言われる始末のジャンク屋組合も一致団結して戦艦を追い出そうとしております。
黙っていても『アーガマ』は『ラビアンローズ』が近くにきたので出ていくつもりなのですが、『エンドラ』がソレを許さない。
ハッチを開けるためにジャンク屋の集会に紛れ込んでいる『ジュドー』全然、潜んでないけど。
ジャンク山に隠されていた『Z』 気づいた『エンドラ』主砲の1発くらいならコロニーは大丈夫とか言い出して撃ってしまいます。
『アーガマ』『Z』を売りたい『シャングリラ・チルドレン』
『アーガマ』を堕としたい『マシュマー』
色々やらかしてくれた『アーガマ』から金をふんだくりたい『ゲモン』
『Z』討伐に執念を燃やす『ヤザン』
『ジュドー』に学校は無理だと決めつけ『アーガマ』で働かせたい『リィナ』…等々、様々な思いがワチャワチャする戦闘。
『ゲゼ』が2機になって(ゲモン・ヤザン)『アーガマ』に襲いかかります。
ジャンクの山から『Z』を引っ張り出す『ジュドー』なんとかハッチを開ける『ルー』
ハッチから脱出寸前、『エンドラ』の主砲が狙っています。
しかし『ブライト』艦長の経験の差を見せつけます。
タイミングよく『エンドラ』の主砲には『Z』に落とされた『ゲゼ』(ゲモン)がぶち当たり発射不可…威力を絞った『アーガマ』の主砲が『エンドラ』に命中。
都合よくコロニーに大きな被害はないのですが…コロニー内で主砲を撃つ両艦長には常識が無いのでしょうか?
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