第3話 IF アムロ宇宙へ

「ハヤト…俺は宇宙へあがるよ…」

 なんか目覚めた『アムロ』突然『エゥーゴ』へ参加。

 当然のように『ブライト』の『アーガマ』へ編入。

 ちょうど『カミーユ』『クワトロ』が抜けていたので好都合な『アーガマ』

 あの2人とは別の意味で難物ではあるが前線に放り込めばピカイチ。

 なんなら『Z』の応急処置も自分で熟す『アムロ』

『バイオセンサー』…こんなものに頼っているから…。

 問答無用で取り外す『アムロ』

「ネオ・ジオン」の新型? 『Z』どころか『メタス』でもあしらえる『アムロ』

「コレはコアファイターじゃないか‼」

 一瞬歓喜するも、そのデザインと複雑な機構にゲンナリ…。

「いらないんだよ、こんな機能‼」

『アムロ』が求めるのは単機で長時間運用可能なMS。

 そういう意味では『Z』がBEST。

『ルー』は『アーガマ』から補給を担当してくれればいい、とか言っちゃうもんだから仲は最悪。

 器用なもんで『Z』と『ZZ』を使い分け戦線で体力の続く限り無双する『アムロ』

 実戦経験の乏しい『ネオ・ジオン』なんか相手にならない。

 イライラする『ハマーン』の『キュベレィ』ですら足止めにもならない。

 2クールで『第一次ネオジオン抗争』は集結。

『ZZ』配備から1週間後のことであった。

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