第11話 マリーダ・クルス
『ミネバ』の護衛として『袖付き』所属の強化人間。
『ZZ』で生き残った『プルトゥエルブ』である。
人材難・物資難な『袖付き』では『クシャトリヤ』の専属パイロット。
『プルシリーズ』は『マスター』へ依存することで精神的な不安定さを緩和する調整が施されているようで『マリーダ』も例外ではなく終戦後は娼婦として生きてきた。
『ジンネマン』が保護し、その後は養父兼マスターとなっている。
無表情ではあるが、あの『プルシリーズ』が思いやりも持ち合わせるほどに成長しているのは『ジンネマン』のおかげだろう。
一時は『アナハイム』で再調整を受け娼婦時代の経験から男への憎悪と元々のガンダムへの憎悪を増幅されてガンダムキラーとなり再登場したが、自身も『ガンダム』に乗っているという矛盾から発狂後、意識不明のまま再び『ジンネマン』に保護される。
『ジンネマン』と『マリーダ』の関係は、作品の要だね。
最終戦では応急処置した『クシャトリヤ』で出撃し、『リディ』の『バンシィ』に堕とされた。
彼女の意識に諭される様に『リディ』は呪縛を解き放ち『バナージ』と共闘する。
きっと物理的には存在しない『虹の彼方』へ向かった…のかな?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます