第46話 グレミー・トト
微妙な扱いだがNTであるらしい。
当初から専用の『バウ』という高性能機を与えられ、挙句に内乱を起こす困った人。
『ハマーン』も『グレミー』を信用はしておらず科監視役として副官待遇で送り込んだ『オウギュスト』は『グレミー』側に寝返りましたけどね。
『ラカン』は『グレミー』に将としての器を感じていた、『ギレン』のDNAなのか?
はたまた単に『ハマーン』の人望が無いのか?
指揮官として後方に回るタイプではなく前線に飛び出していったり、地上では感銘を受けたジオン残党に協力したりと青臭いながらも人望を得ることには長けている気もした。
『ザビ家』というワードさえ消えれば案外、よい政治をしたかもしれない。
NT能力はあったんだろうけど…戦闘では活きなかったね。
その若さと青臭さで散っていったのかな。
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