第13話 IF…もしNT-1が配備されていたら?

 ニュータイプ用ガンダム『NT-1』アレックス。

 もし『ホワイトベース』に配備されていたならばどうなっていただろうか?

『RX-78-2』はマグネットコーティングされていたわけで仮に『セイラ』さんが搭乗したとしても反応良すぎて扱いきれない。

『アムロ』は『NT-1』の反応速度に満足。

『シャリアブル』に感応し話しかけられているのにガンダムの反応の遅さにブチギレてガン無視してたくらいだから…「なんで怒りのほうが勝つの?」的なこと言われてたしね。

 戦闘特化NT『アムロ』さん半完成品『ジオング』なんて影も踏ませなかったことでしょう。

『ガトリング』に酔いしれていたことでしょう。

 文句があるとすれば…弾が足りないことくらい。

 ライフル撃ち尽くしたらガトリングだけど…アッという間に無くなりそう。

 最後はビームサーベルのみという潔さ。

 盾を捨ててバズーカ持ってもねぇ…。

 気に入らないとすれば『チョバムアーマー』きっといらないと言って装備しなかったことでしょう。

 お偉いさんも解っていない。

『アムロ』は機動力と推進力さえ確保できれば被弾しない。

 だからシールドもいらない。

 両手に武器持って出撃‼

 問題は乗り手がいない『RX-78-2』

 大丈夫、『NT-1』弾切れのタイミングで乗り換え、『セイラ』も運搬だけならできるはず、コレを繰り返して『アムロ』乗り換え無限無双の出来上がり‼


『ア・バオア・クー』Sフィールド制圧は容易だったはずである(笑)

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