第37話 ダカールの日
何度も観ちゃう『ダカールの日』
『シャア』の演説は痺れます。
青いスーツを着て「私はかつて赤い彗星と呼ばれたこともある男だ」ちょっと笑えます。
そして『ジェリド』最大のしくじり…彼の行動が『ティターンズ』への風当たりを強くしてしまうのです。
『カミーユ』『フォウ』のことを乗り越えようとしています。
「動いている方が、楽ですから、泣いてたって、フォウは戻らない事は解っています」
「大切な事だ。僕とシャアはそれが解るのに7年もかかった」
『アムロ』に気遣われていますが、彼も『シャア』も『ララァ』の件を引きずっているのです。
6年後でも引きずっているのです、7年経って…まだ解ってないのです。
『クワトロ』が『シャア』として立たんとしている姿に『アムロ』は期待しているのです。
『ディジェ』で議会へ送るのも、そんな気持ちの表れです。
「人は変わっていくものだろ」
『アムロ』が『シャア』にかけた言葉、自分にも言い聞かせているようなきもしますね。
議会演説の準備中の『ベルトーチカ』まともな『ティターンズ』の兵『アジハ』中尉の助けで議会へ潜入成功です。
志が高いがゆえの過ちです…『アジハ』中尉。
そして始まる『シャア』の演説。
それを聞く『セイラ』、どんな思いで聞いているのでしょう。
当然、議会の制圧に乗り出す『ティターンズ』阻止する『エゥーゴ』『カラバ』戦闘の意思はないのですが…それを許さないのが『ジェリド』という男なのです。
完成した『バイアラン』で参戦です。
『ベルトーチカ』が『ティターンズ』の姿を観せるとカメラを上空へ向けます。
ナイスプレー。
地球に住む人を寄生虫と断じる『シャア』も状況を利用します。
『ティターンズ』を悪と言い切ります。
そんな中、演説に惹かれる『アジハ』迷ってます。
そんな彼は『ジェリド』が『カミーユ』を追い詰めたときに割って入る『アジハ』命拾いする『カミーユ』
案外、運で生き延びるタイプです。
今回のMVPは『ベルトーチカ』です。
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