第18話 とらわれたミライ

『ミライ』を『アウドムラ』へ誘う『アムロ』『ハヤト』の案でもあるようです。

 面白くない『ベルトーチカ』


 どうも勝手に艦を降りたらしい『フォウ』捜索に駆り出され発進する『マリン・ハイザック』『特務』と呼ばれる機関を使っています。

 彼等には彼らの思惑もあるようです。

「アウドムラを無傷で手に入れたい」ようです。

 そのために『フォウ』を利用すると…。


『アムロ』と『ベルトーチカ』擦れ違う『フォウ』聴こえた『アウドムラ』『アムロ』…『ミライ』が関係者だと悟られます。

 そして『フォウ』は『カミーユ』へ接触します。

 大胆な接触方法です。

 相手に下心が無ければ成立しない方法です。

 つまり美人しか使えない方法です。

『カミーユ』引っ掛かります。


 そして、さらわれる『ミライ』

『スードリ』から放送が入る。『アウドムラ』を渡さないとニューホンコンに無差別攻撃を仕掛けると…。

 ウッダー大尉、オマエなぜ部下の信頼が厚いんだ?

 攻撃してきた場合は人質の命は保証しない…『ミライ』のことです。

『フォウ』は、こんなやり方は嫌いだと言い放ち作戦の参加を拒みます。


『ステファニー』から『ハヤト』へ苦言が…「エゥーゴの志を忘れるな」その通りです。

『ルオ商会』には『ミライ』なんか、どうでもいいのです。人質の価値なし。


 独断で突っ走る『アムロ』『ミライ』と身柄の交換を申し出ます。

 交渉成立、『ミライ』あっさり解放されて『アムロ』を置いて『アウドムラ』へ向かいます。

 薄情な人です。

 だがしかし…海中の『マリン・ハイザック』に行く手を拒まれます。

 人質増やしただけじゃん…。


「カミーユ無事で」

 駆け寄る『ステファニー』いつの間に仲良し?

 そして『アムロ』の失態を聞く『カミーユ』

「アムロさんは甘いんだ‼」

 嫌いですからミスは責め立てます。


『ハヤト』は『アウドムラ』を見せかけで引き渡すと言い出します。

 あの会話だけで上手くいくとは思えませんが『ステファニー』の『カミーユ』に寄せる信頼は不思議なほどです。

 なんかあった?


 だけど上手くいく作戦。


『ベルトーチカ』『ミライ』を責めます。

 でも違うわと軽くスルーします。

 あくまで自分のせいではないと…。

 強い人です。

 鋼のメンタル『ミライ』




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