第15話 カツの出撃

『カラバ』へ合流したはいいが『アムロ』は相変わらず引き籠り…。

 困った人である。

『ハヤト』は『アムロ』の参入を期待して『フラウ』を『アムロ』の元へ送ったと言う。

『クワトロ』とはギクシャクして『ハヤト』は指揮官として貫禄が付いていた…。

 置いていかれている感満載です。

「籠の中の鳥は鑑賞される道具でしかないと覚えておいてくれ」

『シャア』に嫌味を言われ、

「カツ君は俺の事をなんて言っている?」

『カミーユ』に失望を与えます。

 いるだけで雰囲気を暗くする人いるよね~。

 そしてやってくる『ベルトーチカ』『アムロ』に宛がわれたセフレ…いや彼の尻を叩きに来た女性です。


 一方、撤退した『ブラン』はトンチンカンな強化人間を持て余していた。

 そして追ってくる『ロザミア』単独出撃‼

 迎撃に出る『MK-Ⅱ』パイロットは『カツ』です。

 もちろん勝手にです。

『アムロ』MSに乗ろうとしますが身体が拒絶してます。

『ネモ』じゃダメなのかもしれません。

『カミーユ』『リックディアス』で出撃、『百式』と『カツ』を追います。

 動かせるだけの『カツ』戦闘になりません。

『ロザミア』も気づきます。「パイロットが違うんだ…」

『ギャプラン』を仕留められない『百式』

『カミーユ』に怒られる『カツ』NTの片鱗を見せ、先読みで『ギャプラン』の片足を奪うファインプレー。

 トドメは『カミーユ』ワイヤーに引っ掛かった『ギャプラン』を一撃です。

『クワトロ』オマエってヤツは…1発も当てられないとは情けない。

 後に、この一発が『カツ』が自分をNTだと信じさせ悲惨な死を迎えます。

 前方不注意の事故死です。


 帰還した『カツ』『ハヤト』に修正されます。

 数日前の自分を忘れたかのように『ハヤト』に同調する『カミーユ』オマエより大分マシだと思うよ…。


 いいとこなしの『クワトロ』さらにヘタレの『アムロ』を見下します。

「こうして若者達も戦っている…あの時の血の騒ぎはなくなったのか?」

『アムロ』…すでにパイロットスーツすら脱いでます。

 修正してやってください‼


 オマエ何しに『カラバ』に来たん?




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る