第2話 ニール・ディランディ
初代『ロックオン・ストラトス』
『KPSA』の自爆テロで家族を失い、スポーツ射撃の腕前を買われ『ソレスタル・ビーイング』へ加入。
搭乗機は『ガンダム・デュナメス』
普段は落ち着いた性格と物腰でマイスター4人の兄貴分だが、テロが絡むと感情的になる。
そのため『KPSA』に『刹那』が所属していた過去を知った際には銃口を向けたこともある。
射撃の腕は神がかり的、彼の射撃を外してみせたのは『グラハム』と『サーシェス』だけ、「狙い撃つぜ」の言葉通りの狙撃手である。
『KPSA』で少年兵を使っていた『アリー・アル・サーシェス』を相手にした際には感情的になり任務より復讐を優先させる、このことから『ソレスタルビーイング』に忠実というより、復讐のために所属していることが解る。
笑顔の復讐鬼、それが『ニール』である。
その最後は因縁の相手『サーシェス』
『ティエリア』を庇って右目を負傷し射撃能力が半減した状態での対峙とあり、機体を失う、生身のままで『スローネツヴァイ』を撃破した。
相打ちのような結果となったが、爆発に巻き込まれ宇宙から地球を狙い撃つようなポーズで死亡。
「お前ら...満足か?...こんな世界で...」
かっこいいぜ‼
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