第21話 ウナト・エマ・セイラン

 オーブ宰相であり、ユウナの父親、セイラン家の当主。

 オーブ代表首長カガリを宰相として補佐している。

 実質的にオーブの政治を取り仕切っており、戦争に対して中立の立場を唱えているが、大西洋連邦寄りの政治家であり、世界安全保障条約への締結の際には加盟を推進した。

 解りやすい表現なら幼い殿を操る悪い爺やである。

 ブルーコスモスの盟主ジブリールをオーブ内に匿った男であり、オーブ攻防戦が開始された際、ジブリールと共にシャトルで脱出するはずだったが、他の政府要人と共にシェルター内に避難していたが、ジオグーンの突入で死亡。

 キノコだかイカだかみたいなジオグーンの手で死亡。

 宇宙に行く予定だったけど地下で死亡。


 なんか…スカッとするんだよね。

 この親子の死に様。

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