第20話 アトラ・ミクスタ

『三日月』の血を残すことになる少女。

 歓楽街で雑用をして暮らしていた。

 当時は娼婦として客がとれる年齢でもなかったために雑用をしていたため、家事全般は器用に熟せる。

 逃げ出して浮浪者時代に三日月と出会い彼の紹介もあり雑貨屋で働くが、鉄華団へ転職、雑貨屋よりは給料がよかった事は間違いない。


 非常に小柄で、とても子供をつくれるような年齢には見えないが、これまた小柄な『三日月』と小柄な子供を設ける…バルバトス内受精?


 戦争終結後は『クーデリア』を養父として子育てをしている。


 …いいのかそれで?

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