第20話 シャクティ・カリン
なんかメンヘラで面倒くさそうな女性に成長するはず。
ザンスカール帝国女王マリア・ピァ・アーモニアの娘…肌の色からして違うのだが実子である。
クロノクルは叔父にあたるわけだが、なぜか彼女だけ有色人種なのである…もしかしたら地黒かもしれない。
なぜ彼女だけ地球で暮らしていたのか?
色々、出生から謎だらけの少女である。
『ニュータイプ』と区別されているかは疑問だが『サイキッカー』であり、母親の能力を凌ぐ能力を有する。
ウッソは彼女を妹のような存在と言っているが彼女の方はウッソに想いを寄せている。
そのため、シュラク隊やカテジナには懐かなかった。
ザンスカールの女王の娘と解ってからはリガ・ミリティアにとって有益な人質としての地位を確立するのだが当初はトラブルメーカーでしかない。
ザンスカール帝国には強い嫌悪を抱き平和への願いは強い、エンジェルハイロウを昇天(空中分解)させたのは彼女の意思である。
最後はオカルトで終結するという宇宙世紀の定番を見せつけた少女。
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