第5話 リディ・マーセナス

 粘着質のお坊ちゃま。

 リカルド・マーセナス初代連邦首相の祖先である。

「自分を特別扱いするな」

「その言い様が、特別だと思ってるということだ」

 とブライトさんに怒られるが、ブライトさんは連邦上層部嫌いなので、THE連邦みたいなお坊ちゃまは嫌いなのだろう。

 その血筋のせいか、MSもデルタプラスという高性能機を与えらえれていた。

 操縦技量も高く、社交的でバナージのいい兄貴分かと思いきや、女には粘着質で、一時はバナージと敵対していた。

 デルタプラスはバンシィに粉々にされ、その後、ちゃっかりバンシィに乗り換えている。

 いつのまにかNTへ覚醒したようで、コロニーレーザーをユニコーンと共に防ぎ切るという奇跡をやってのけた。

 2機のオカルトガンダムが緑に輝き、ちゃっかりいい人に戻るというね…なんか…どうなんだろう…その前にマリーダさんを殺ってますしね。


 最終的には、嫌っていた連邦官僚へ転身したようです。

 家柄の良いNTで金持ちで官僚で…生まれついての勝ち組。

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