第4話 ブライト・ノア(UC)
THE艦長。
ラプラス戦争ではラーカイラムの艦長として翻弄されている。
戦線でというより、裏で権力と戦っている印象である。
彼の敵はビスト財団といつもの連邦上層部である。
艦長室にはアムロの遺影?が飾ってあるが、やはり戦友を超えた何かがあるのだろう…家族の写真ではなくアムロだからね。
サラリーマンでいったら、退職した部下の写真がオフィスに飾ってある感じでしょ…もう変人だよ。
この人はガンダムと名が付けば関わらずにはいられない性分なんだよ。
目の前にガンダムがあったのは偶然だ、乗ったのはオマエだろ?とか、いい感じでバナージを諭しているが…いつも民間人の前に最高機密が晒され、奪われるという連邦最大の汚点を話したところで現代っ子には刺さらないのだ。
「…偶然ではないはずだ」
その通り、軍の怠慢でありセキュリティ問題であり、偶然ではない。
必然だ。
今回ばかりは民間ガンダムだけに他人事だったのだろう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます