第7話 リィナ・アーシタ
ポジティブ不良の妹。
シスコンの兄に溺愛される10歳、そう10歳なのだ。
周りにイカレタ不良しかおらず、スラム育ちで、どうして良識ある10歳が育つのか?
大丈夫である。
我が兄は学校行くより、アーガマで戦ったほうがいいという、ぶっ飛んだ発想はさすがシャングリラチルドレン。
ある意味、ポシティブ不良に命令できる唯一の存在。
うっかりグレミーに捕獲され、どうゆう経緯があったがしらないがレディとしての教育を強いられることになり、これまたうっかりハマーン様に撃たれて、寝ていた小屋でプルと殴り合い。
悪気があったか無いかは疑問だが、プルが離れたタイミングで寝ていた小屋にMSが落下して全焼。
死んだと思われたが、セイラさんに救助されているという奇跡。
セイラさんの底意地の悪さか、最終話まで兄は生存を知らないという人間関係の泥沼を見た。
なんでアソコにいたのだセイラさん?
思うのだが…シャングリラチルドレンの親は、子供たちの進路についてどう思っているのだろうか。
兄は木星…妹は見ず知らずの人の元へ…どんな環境?
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