第8話 エマリー・オンス

 アナハイムの補給ドック艦ラビアンローズの艦長代理。

 ブライトを愛する金髪の美人。

 完全にストーカー気質でブライトを追い回す。

 何かあったとしてもおかしくない行動を繰り返し、周りをドン引きさせている。

 ブライトさんも、そう邪険にはしていないので、何かあったのだと判断している。


 顔に似合わずノリもよく、部下にブライト艦長みたいなどと言われると「一心同体、前方、弾幕薄いぞ」などとノリノリで指揮を執る。


 最後はプルツーが駆るクィン・マンサの猛攻からネェル・アーガマを庇うようにラビアンローズを盾として散る。

 最後はブライトの名を叫んで死んでいった。


 ブライトさんにしてみれば不倫の証拠隠滅である。

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