第37話 カイ・シデン
やさぐれた正確に、嫌味な風貌とセリフ。
ガンキャノンのパイロット。
17歳にして大型特殊の免許をいくつか保持しているという不良と言うより、むしろ将来を考えていた真面目な少年。
父親は連邦の技師で母親は医者という恵まれた家庭で育ったのだから当然と言えば当然。
臆病なくらいが丁度いいと発言していたが、ブライトやセイラに脅されて無茶な戦闘に借り出される。
嫌気が差して堂々と脱走した先で出会ったミハルという少女をどうにかしようとするが、失敗して泣き崩れる。
その後、エースパイロットとして活躍し、1年戦争を生き延びた。
後にフリーのジャーナリストとしてホワイトベースクルーに協力するなど皮肉な口ぶりは相変わらずだがブライトやハヤトとは関係は良好。
セイラさんには軟弱者と罵られ、引っ叩かれたせいか、退役後もアゴで使われている模様。
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