第25話 誠に申し訳ございません

 やあ、おいらです。


 前話、くだらなくて、つまらなくて、本当に申し訳ございません。ついでに謝っちゃうと、今日も書くネタありません。でも、睡眠薬飲んじゃったから何か書きますよ。逆にいうと睡眠薬を飲まないと書けなくなりました。これは一種の依存症ですね。良い子は真似しないように。おいらは特別の許可をもらってこの駄文を書いています。誰に? さあねえ。


 この駄文エッセイもどき、誰も読まないだろうと思って始めたんですけど、意外というか案外というか、少数ではあるけれど、読んでくださる人がいて感謝しています。前作『おいら、カクヨムに疲れちゃったよ。でも頑張る』に比べたら足元にも及ばないけどね。この作品のこと、おいらは『おいら、カクヨムに疲れちゃったよ。でも頑張る』の続編だと思って書いているのだけれど、周知されてないみたいだな。いやらしい言い方をすれば、♡や★がつきません。★の一つでもあれば、トップページの注目の作品に載って、PV上がって、ウッシッシとなるんでしょうけど、世の中、甘くはありませんな。たぶん、★0で最終話まで行くでしょう。


 ところで、これを読んで下さっている方の多くは、心に重たいもの、はっきり言えば、心の病を抱えていらっしゃる方が、少なからずいるのではないでしょうか。おいらは『狂気の夏』で自分が双極性障害(躁鬱病)であることをカミングアウトしました。応募していたコンテストには落選しましたが38000近くのPVを頂いております。おいらの他の作品とは桁違いのPVです。荒らしかなと心配してしまう数です。

 他の人の近況ノート新着を見ても、心の不調を書かれている方が多い。以前、どなたかが「創作者はなぜ、心を壊しやすいか」とかいう、文章を発表してらっしゃいましたが、全くその通り。さらにおいらが付け足すなら「心を壊した人はなぜ文章を著すのか?」と問いかけたいです。


 話変わって、おいらの服用している薬をカミングアウトします。『狂気の夏』の付録の付録です。

 まずは朝食後、アーデン、リーマス、デパケンR、アモキサン、エビリファイを飲みます。アーデンは薬の副作用で手が震えるのを抑える薬。元はパーキンソン病の薬だそうです。リーマスは抗躁薬、躁が出てない現状では服用に疑問を持っています。デパケンRはイライラを抑える薬。アモキサンはパニック障害を抑えるために使われる抗鬱薬。エビリファイは正直、よくわかんないんですよね。


 昼はアモキサン一錠。


 夜はアーデン、リーマス、アモキサンを飲みます。


 パニック障害にはレキソタンのジェネリック、セラニンを飲みます。この薬、予防には全く効果がなく、発作が起こった時に飲まないと意味がありません。予防ができたら、もっと良い薬だと思います。


 就寝時にはサイレースのジェネリックとマイスリーのジェネリックを飲みます。どうもマイスリーは自分には合ってないと思います。眠くならないのです。睡眠効果はサイレースにあるようです。あと、催眠用にデジレルという抗鬱薬をもらっているのですが、全く効かないので飲んでいません。


 ちょっと長くなりすぎました。おいらの不安は、一生これらの薬を飲み続けなければならないのかということです。

 ああ、悲しいかな病気人生。そのうち動けなくなって朽ち果てるのでしょう。その前に小説を一つでも書きたい。だが、ネタはありません。急遽猫を噛む、ではなくて窮鼠猫を噛む。特上のアイデアが浮かんでこないかしら。

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