Social Justiceの虐殺への応援コメント
え、これ完結しちゃったんですか?
完結はガッカリです。
いろいろな時代のいろいろな事件をモザイク的に描いて欲しかったです。
ヘイトスピーチ規制が行き過ぎてアメリカとロシアが対立し、世界大戦まで起こるというのは、「そんなバカな」という感じでした。
でも、「ベルリンゲート」なる事件が、「表現の自由を否定してでも、ヘイトスピーチを止めたい」などと欧米の人々に思わせるような、ものすごい事件なのかもしれない。
そこを想像することで、もしかしたらギリギリありかもな……
でも、ここで終わってしまい、なぜ過剰な表現規制が行われたのか、というのが謎のままでは、作品として完成していない気がします。
あと、肝心の世界大戦にAIが関係ない。
作者からの返信
時系列に直していただくとわかると思うんですけど、もう事件でいっぱいいっぱいなんですね
これ以上行くと一年に数回世界が滅びかけている事態になるので
かといって時代を遡ると、ただのネット事件簿になりますし、時代を下ると、淫夢や恒心と言った文化は廃れているはずで、それに変わる新文化を考案しなければなりません。この新文化を考案する作業というのは実際とても難しいので断念しました。そもそもこの新文化をいきなり出されてそれをバックに話を進めても、リアリティがあるかといえばアレです。
ということで現在世界をリセットしたやつを作ってます。
あと元々やる夫スレだったので、そちらでは続編を一本だけ書きました。
https://yaruo-blog.netlify.com/2018/07/01/internet-casefile-sup/
ただ個人的にあまり良く思えなかったので転載は控えました。
>でも、ここで終わってしまい、なぜ過剰な表現規制が行われたのか、というのが謎のままでは、作品として完成していない気がします。
この作品は「事実は小説よりも奇なり」という格言をかなり意識して作りました。小説的なリアリティ(確率が最大な出来事で固める)というよりも、事実的なリアリティ(一見起こらなそうな出来事を混ぜる)というものです。
「ベルリンゲート」は、その「事実は小説よりも奇なり」の最たるものでして、正直第三次世界大戦を引き起こすような大事件(なおかつリアリティを保たなければならない)は自分の頭では創造できません(もっと言えば、さらに思想に偏った話になると思われますしね)。ベルリンゲートが描かれていないのはそのためです。
むしろ、最終話でベルリンゲートが描かれていたとしたら、唐突に検閲が解除されたということで、何か御都合主義のようにも思えます。
もしベルリンゲートを期待していたのであれば申し訳ありません。
>あと、肝心の世界大戦にAIが関係ない。
AIは簡単なので使いまくっていたのですが実際はそこまでやりたかったわけではありませんでした。
1-3章は「不特定多数vsAI+少数」という構図を取っていたので、4章ぐらい「不特定多数vs不特定多数」という構図であってもいいかなと
編集済
インターネットを陥落させた日への応援コメント
ちょっと作者の思想性(ポリコレうぜえ、的な)が露骨に出すぎなんじゃないの? という気がします。
世界大戦は、そのままを描くのではなく、周辺の断片的な情報を集めたら実態が推測できる、という感じのほうが良かったと思います。
追記
「作者の思想性」って言ってしまうのは「ドキュメンタリー仕立て」という前提を否定していますね。無粋な発言でした。すいません。
このドキュメンタリーを書いたのは三次大戦後の人なので、その人物は「人権や反差別(の行き過ぎ)は、戦争の惨禍を招いた忌まわしいものである」という戦後の常識に基づいて書いている、別の時代の人間なので、我々が違和感を覚えるのは仕方ないことである、ということですかね。
作者からの返信
思想性の問題は感じましたが、第二次世界大戦を戦前の人に読ませたら「ユダヤ人に寄りすぎ」とか言われるんだろな、とか考えて、あえてそのままにしました
歴史というものは、思想の中立性とか関係なく進んでいくものだと思いますし、むしろ思想性が抑えられた、中立な仕上がりだったら、それはそれでリアリティを失っていたと思います
「あいとはいったい」への応援コメント
「故・赤野工作」って言われて「本当!?」ってツイッター検索しちゃいましたよ。
生きてて良かった。
未来で、しかもパラレルワールドですから、そりゃ故人にもなりますよね。
びっくりしたあ……
インターネットが陥落した日への応援コメント
第1章はまちがいなく面白かったです。
こんな感じのやつをもっと書いて欲しかったです。