第307話 ノラさんこんなとこで?

 派遣先から帰宅途中、道路の真ん中でノラさん…

「おや、ノラさん」

 近所まで来ていたようだ。

 ウチに寄るのか寄らないのか、まぁ温かくなったので、気の向くまま散歩しているのか。

 しかし…車の接近に気付かず、ビクッとなって走って行ってしまったが…道路の真ん中で寝ているとは…田舎道であっても夜はやめて頂きたいと思う。


「また、ご飯食べにおいでノラさん」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る