第303話 パソコン好き?

 チョビさん、とりあえずパソコンに座る。

 開いているとスリスリする。

 そして噛む。


 どうも座布団であり、ノートパソコンは自分のモノだと主張したいらしい。

『ニートー、僕のだよ!!』


 ネズミの玩具などは飽きたようで見向きもしない。


 そして困ったことに、僕の傍で寝るために、必然的にパソコンの傍にもいる。


 電源を入れてないパソコンには興味は無く、起動状態が好きなのだ。

 温かいし、キーボードはカシャカシャするし、なんか面白いらしい。


 ゆえに…何かと進まない日々が続いている…困った。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る