カクヨムという名の迷宮をさ迷っている作品へ

第98話 女子世界バレーを見て

今日、女子世界バレーのプエルトリコ戦があり、日本代表チームが圧勝しました。まずはおめでとうございます。

ここからは個人的な趣味の世界になります。

私は女子バレーの世界戦のみを好んでテレビ観戦いたします。男子戦には一切興味がありません。

それにしても今年の女子代表は当たり年ではないでしょうか。とても魅力のある選手が揃っています。

超ベテランの荒木（34）を筆頭に、新鋭アタッカーというかスパイカーというか（どう呼ぶのが相応しいのか？）二十歳の黒後、二十二歳の古賀まで。

その中でもチームの中心は、26歳から29歳です。

26歳では内瀬戸、島村、小幡（リベロ）。

27歳では石井、長岡、田代。

28歳では新鍋、井上（リベロ）、岩坂。

29歳では富永。

もちろん活躍する選手を応援したくなるのは当然なことなのですが、そういうこととは別に応援したくなる選手がいます。

ここからは個人的な意見です。

一推は石井選手。背は高いのですが、小顔で首も手足も細く華奢なイメージなのに時々強烈なスパイクを決めて活躍します。

次は長岡選手。ケガから復帰したばかりにも関わらず、ここという時に活躍してくれる頼りになる選手です。

ベテランの域に達している新鍋選手も外せません。荒木選手と二人、ベテラン勢の双璧です。

若手では古賀、黒後が物怖じすることなくハツラツとして頑張っています。特に古賀のホンワカとした表情には癒されます。

日本女子バレー代表選手に共通して言えるのは、笑顔がとても良いことです。あのハツラツとした笑顔に魅せられてしまうのです。

明後日（10日）のセルビア戦。厳しい戦いになるとは思いますが、全力で応援したいと思います。