カクヨムという名の迷宮をさ迷っている作品へ

第15話 コーヒーブレイク 大木奈夢のプロフィール

　お陰様をもちまして、紆余曲折をへながらもようやく自主企画を立ち上げることができました。応援いただきました皆様には、あらためて御礼申し上げます。

　本来、次にはその効果の検証をするところなのですが、まだ１週間すら経っていないので時期尚早と判断し、次回に先送りすることにいたしました。

　そこで今回は、コーヒーブレイクとして本エッセイとは直接関係はありませんが、私、大木奈夢のプロフィールについて言い訳をすることにいたします。

　大木奈夢。国籍、出身地、本名、年齢、性別不詳。

　要するに正体不明のミステリアスな人物ということになっています。

　そのまま押し通すつもりではいたのですが、少し状況が変わってきました。

　性別について、半分ジョークのつもりだったのですが、ジョークと受け取らない人もいるかも知れないということに思い至ったのです。

　何よりも、悪意のある詐称と思われることは不本意きわまりないことです。

　そう、｢ネカマじゃないの?｣と思われるのが、私には耐えられないのです。

　まず、大木奈夢という筆名が中性的であること。それから本エッセイの文章において、できるだけ丁寧な表現を心がけたことで中性的な文章になってしまったことが原因と思われます。

　そうは言いながらもミステリアスを気取っている以上、ストレートに宣言するのは避けたいところです。

　そこでヒントを提示することにいたしました。

　そう、私の作品を読んで下さい。一目瞭然だと思います。

　ということで私のプロフィールについて、ご理解いただけましたら幸いです。