最強剣士は男の絶滅した世界で目を覚ます。
御影石
第1話 設定(ネタバレ含)
2017/07/31 更新(23話までの情報)
◆地理(舞台)
○アルス王国
世界最強を決めるための武術大会が行われている。物語上、過去に存在した場所。
○ルイズ王国
過去にアルス王国、神聖アルス皇国等と呼ばれていた場所。神の怒りという天変地異によって町中に切り立った山・霊峰アルスが出来たが、クローン施設があるため、国民はそのすぐ側の城塞のような巨大な施設で暮らしている。純人種の国。オークによって危機に立たされている。
○南西の
○ウィリアムの故郷
アルス王国より遥か北西にある土地。ぎっくり腰になったじっちゃんが帰省中。そこにフォリオ家の武術道場もある。物語上、過去に存在した場所。
◆キャラクター
○ウィリアム・フォリオ
小さい頃から、じっちゃんのあとを継ぐため修行してきた剣士。戦いになると興奮して人が変わり、ノリノリで恥ずかしい事を口走る。普段は没個性というか未熟で童貞な十八歳の純人種。黒髪黒目で、肌色は黒すぎず白すぎず。愛刀は近所に越してきたドワーフの下、作り上げた一本でまだ名付けていないため“無銘”と呼んでいる。
強さはなかなかのもので、過去には『天地分かつ刃』と呼ばれていた。アルス王国の武術大会にも優勝している。ただし、強さにかまけることなく、『正義の味方』や『英雄』然であろうとするのはじっちゃんの教育の
アルス王国に反発したことで氷漬けにされていたが、数千年の後にルイズ王国にて復活する。
魔法はさほど得意ではないが、回復魔法だけは達人級に扱える。
ブロックは生理的に受け付けない。
子種が欲しいと言われて困惑。ティアーユとはパートナーの誓いを結んだ。
○じっちゃん
ウィリアムの祖父。厳しくも優しいウィリアムの家族。道場経営している。むっつりスケベである。最近の悩みはぎっくり腰。過去の人。
○リア(セフィリア)
アルス王国の騎士。なかなか強く、『虹の剣』と呼ばれていた。世界で修行するウィリアムとは互いに競い会う間柄。重装備で大剣を操る真面目な性格の女性
○ティアーユ・シルベスタ
ルイズ王国の防衛隊員。自分の存在を後世まで残したいと考えている十七歳の純人種。そのために少々野心家な部分有り。霊峰アルスの探索でウィリアムを発見した。
初めての男に色々と戸惑いはあるが元来のポジティブに考える性格でウィリアムと上手く付き合う。
ウィリアムの騎士(?)となった。
○ベアトリーチェ・ルイズ
ルイズ王国の国王(女王)。他の一般的なルイズ王国民とちがい瞳は青い。莫大な魔力を保有しているっぽい。その魔力を使うことで飛空艇を動かしている。
「~~ですわ」「~~ですの」等、言葉使いが独特。
○リーネシア・シルベスタ
ルイズ王国防衛隊員の隊長。責任感のある真面目な性格。たまにおかしい。
魔法の廃れた世界においても身体強化魔法や遠視魔法等が扱える珍しい人物。
○ユリア
ルイズ王国唯一の研究者にしてマッドサイエンティスト。知識量が多い一方で性知識については何かを誤解している。
○シャーリー
オーク達に生け贄にされそうになっていた所をウィリアムによって救い出された少女。
失われた足も元に戻して貰えたことで、ウィリアムのことを崇拝するように。
天性の狩人で獲物を見つけるのが上手い。
○おばば様(達)
ルイズ王国の諮問機関。実質的には王女が彼女達の賛同を得た上で政治を行っている。
ゴブリン戦争があったことから性知識の封印をした人々。
◆風俗・習慣
○ルイズ王国の食事事情
狩猟採集中心(一応畑もある)で食材を得て、その食材を魔導ミキサーという
○ルイズ王国の居住事情
皆が一つの巨大な城に暮らしている。例えるならマンションのような物。オークによって城門が破壊されていたり所々ボロボロ。
◆十人種
神の怒りの後、それぞれの種族毎に寄り集まり生活している十種の人種。
○純人種
いわゆる人間。作中ではウィリアムの産まれた時代から時を経て、白き髪に白い肌、赤い目という色素が劣化した人間が中心となっている。
○
名前の通り全体的に小柄な人種。鍛冶が得意らしく、ウィリアムが無銘を作成した際にも
○
別名「耳長」とも呼ばれる種族。作中で登場人物としての
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