僕だけの世界

第1話

聖「ふーん、で？」

彼女「で？って…だから私は浮気してないって！」

聖「は？じゃあさ。これはなに？」

浮気相手のメールを見せた。

彼女「それは…ノリで…」

聖「ノリでそうなるわけないだろ！！このくそおんな！……殺してやる。殺してやる！」

彼女「え、ちょっと、やめて！！」

僕は彼女の首を絞め、頭を地面に打ち付け、

彼女「くるしぃ…やめ…」

聖「死ねよ…くそおんな…あははははは！」

彼女「ごめん…ね…」

聖「謝るならするなよ。」

彼女は死んだ。

床には彼女の生温かい血があり。

母親のお腹の中にいた頃のような暖かさだ。

聖「ふざけんなよ……」

彼女の死体を抱きしめながら泣いた。

聖「…どこに隠そう…地下がある…」

地下ただの地下室ではない。

聖「彼女を…腐らせないように…地下室に入れればいいんだ。毎日ごはん一緒に食べて、毎日、毎日、毎日彼女のことを見れる」

その後彼女の親が失踪届けをだし。

最後に会った、僕のところに警察が来た。