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2017年10月19日 16:41
いつも楽しく読ませていただいてます。人と魔族の溝が明らかになる悲しいお話でしたね。しかし自分の立場を捨ててまでゴブリンをかばったトーリ君の相互理解の精神は仲間には伝わっていませんでしたか…これでは合流しても大局で意思の不統一が発生する可能性が高まるのではないでしょうか?当時一番トーリ君に近く、エンテルの存在を見ていたソフィナが今回意見しなかったのは彼女の株を大きく下げたように感じました。
作者からの返信
コメントいつもありがとうございます!ぺこりこの九十一話ですが、この作品自体の大切な話の一つです。これを考えている人間が皺月の輝きに入ることで、好矢が掲げる最大目標である、種族間の戦いを無くす……というものが本当に出来るのか?という考えが生まれてきます。リアルの人たちに解りやすく言いますと、この九十一話を、ソフィナやサミュエルたちが白人、レディアを黒人と考えて、時代を1970~80年代頃のアメリカにおけるお話と考えて頂ければ、種族間の溝の深さを感じられると思います。つまり、この作品で読者さんに伝えたいことの一部をここに集約しているわけです。
いつも楽しく読ませていただいてます。
人と魔族の溝が明らかになる悲しいお話でしたね。
しかし自分の立場を捨ててまでゴブリンをかばったトーリ君の相互理解の精神は仲間には伝わっていませんでしたか…
これでは合流しても大局で意思の不統一が発生する可能性が高まるのではないでしょうか?
当時一番トーリ君に近く、エンテルの存在を見ていたソフィナが今回意見しなかったのは彼女の株を大きく下げたように感じました。
作者からの返信
コメントいつもありがとうございます!ぺこり
この九十一話ですが、この作品自体の大切な話の一つです。
これを考えている人間が皺月の輝きに入ることで、好矢が掲げる最大目標である、
種族間の戦いを無くす……というものが本当に出来るのか?という考えが生まれてきます。
リアルの人たちに解りやすく言いますと、この九十一話を、ソフィナやサミュエルたちが白人、レディアを黒人と考えて、時代を1970~80年代頃のアメリカにおけるお話と考えて頂ければ、種族間の溝の深さを感じられると思います。
つまり、この作品で読者さんに伝えたいことの一部をここに集約しているわけです。