1511~1520 神話っぽい18

エレシュキガル

 シュメル神話の女神で、〝日没する処の女王〟とも呼ばれるエレシュキガルに、家来が報告しました。

「使者が到着し、『日出づる処の天子』を名乗る者からの書状を持参しております」

「……私、冥界の神で、つまりここ冥界なんだけど、その使者、大丈夫?」

 小野おのの妹子いもこが危険です。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る